仮面ライダークウガ：EPISODE 31　応戦

『仮面ライダークウガ』EPISODE 31　応戦

冒頭でいちゃいちゃしてた五代クンとみのりちゃん兄妹もさておき（可愛いぃぃｗ）。

この回と次の回、一条さんがひたむきなヒトみたいで可笑しかったです。
前々から私が一条サンのことをどう思っているのかというと、神経の一部がすっぽ抜けてるという認識に他ならないわけですが、別段中の人に「そう演じてるつもり」はないんじゃないかと思います。
そういうふうに設計されているので、まあ仕方がないんですよ。

だってこの人、直線行動以外取らないんですよ？！
「急がば廻れ」って前回、蝶野くんに言ってた内容、まず一条さんに向けるべきじゃないんですか椿さんーっ。

状況がとにかく緊迫していて、事態が見えなくて。
ほとんど孤立に近い状態だった時は、奇麗なくらいに痛々しく見えてしまっていたのですけれども、五代クンと立場的に合流して、杉田さんみたいなどっからどう見ても常識人、て人なんかも交え、真っ当に警察な会議に出席したりしていると。

なんていうのか単に無神経（褒めてます！）。


そして今回、同僚の桜井さんに。
「普段は人間体なんかも、、、あったりするわけですか？」

みたいな、五代クンの事情を知っていたりすると（体の変化が進行しているトカ）、とてつもなく痛々しく聞こえてくるよーなことを言われてしまうわけですが。
彼は笑ってしまう。
しかし、一条さんの立場に立ってみると、実際意外と笑えます。


つまり、遺跡から蘇ってきたベルトじゃなくて五代クンをだ、多分桜子さん辺りと協力しつつ生活が成り立つように世話をしつつ（推測）。
出会って数日でほい、と時速３００キロの（やたらとそこばかりに拘る）バイクなんてぇ恐ろしげで愉快なシロモノを渡してしまい。
なんか起こるたんびに携帯を掛け、自分も追いつき。
拳銃を渡し、正体も、下手をすると意図も明かさないまんまに警察陣をサポートせずにはいられない状況に追い込む、と。
（よく考えれば、人間相手への信頼でもすごいですコレ。）

知識のナイ、五代クン＝４号についてはともかく。
桜井さんてば同僚の一条サンのことをどう思っているんでしょう→？

てゆか、一条さんって人によっては「未確認生命体に助けられた」って認識のまんまだったのか（３話辺りで、自己申告してますからネ）。；
杉田さん辺りは薄っすら事情を察してると思いますが。


なんかソレって、笑えませんか？　笑えませんかねぇ。
まあはっきり言って別に、五代クンが古代人だったとしてもあんまり事態に変化がなさそうな気がするのが素晴らしいと思います。さすがヒーローだ。
まあ五代クンが未確認生命だろーが、わりと瑣末ですよね。

てか、そもそも一条さんて薔薇ちゃんのこと撃てないんですよ。
なんでかっていうと、これは当てずっぽうですけど、殺気、てか攻撃意思みたいなものがないからなんじゃないかなァと、わりと判断をどーやってるのかわかんないところがあるんですが（ものすごく攻撃に至るまでが早い；）。
でも全部「反撃」なんですよね、さすが警察官。


まあ別に、人間じゃなくても五代クンならいいんじゃないですか。

正直、古代人設定な五代クンてちょっと見てみたいとか思っちまいました、みのりちゃんがいないくらいかなー、変化って。
まあ、みのりちゃんがいないと、今回みたいな可愛いじゃれ合いが見られないわけなんですね（いやまあ、上のはわりと冗談ですが）。本当に今回はもう、本気で血がつながってんのかと思うくらい良かったです。

「起きてても眠そうだもんなー、みのりはｗ」
「もーお兄ちゃんだってー」

かかか可愛い...orz
それから、可愛らしさにせっかく浸ってたのに、急に喋らないで下さい「声」！　アナタの声って怖いんですーっ。
前の１７話だかの総集編の時みたいなナレーションが入っただけですが。
こないだ、１話ごとの感想書いてらしてるサイトさん見てたらやっぱりびっくりしたみたいなコト書いてられましたワ。；


あと、桜子さん。
寝たほうがいいです、、、徹夜が趣味ってlllorz
あんまり忙しすぎてぶち切れちゃったんじゃないかとものすごく心配で心配でなりません。それかもしくは便利キャラクタへの移行。
うわーーんっ。