仮面ライダークウガ:EPISODE 30 運命


『仮面ライダークウガ』EPISODE 30 運命

一条さん、こぇぇぇぇ。;

でっかくなった鎖をぶった切るのだって充分難しいのに、指に嵌めた鎖(今更ながらクロンギちゃんたちは等身大だ!)を一個ずつ、最後には自分の体がぶっ飛ぶような反動の大きい高圧の特殊弾で打ち抜く。
誰か書いてられましたけど、オリンピックに出るべきだと思います(真顔)。
こんなのが、そこらにほいほいいて溜まりますか! 恐ろしい!!


なんで「頼もしい」じゃなくて、微妙に銃弾の向こう寄りの視点で見てしまうのかは置いといて(せめてすごいとかの客観視点ー)。

しかしこれは、番組を見てる間に思ってたことじゃぁなかったです。
うーん、なんてーのか、私は一条さん的なポジションがどうも一番身に沁みてしまうらしくて、見てるけれども、手ぇ出せないみたいな。
わかってるけども、自分じゃどうもならんというような。
この話が始まる前の、もとの一条さんてのはきっとそんなじゃなくて、五代クンの立場だったんだろーと思うんですが。人を置いていってしまうほう。

なんも出来ないことに胸を痛めるのも、なんか図々しいよーに思えてしまうというかなんというか。全部鉄球を撃ち落した時に、反動で体が飛ばされても。
それでも五代クンが気に掛けないでいてくれたの、嬉しかったなァ。


まあ彼は彼で、少しでも被害の少ないほーに、敵ちゃんを連れて行っちゃったりするんですけどもね。
たまにヒトを頼ったと思ったら、被害処理の心配かぁ。。。
くすん。

蝶野くんの話引き続き、でしたが。

そんなアナタ、無理して熱血ドラマを書かなくても...lllorz
とか「年寄りの冷や水」という言葉が頭を過ぎるよーな居たたまれなさで、てゆか、椿さんもなんか説教とか向いてねぇッ。
しかし一条さんが向いてるかとゆーと、かなり疑問で。
(あのヒトは五代クン名代で謝っちゃうよなぁ。むむ。)
五代クンでは滑っちゃうと思います、一生懸命説得しようとしてテンパって、あわあわ慌てるがいいさ!


あっ、桜子さんがいたじゃないかっ!
うわーん、彼女が良かったよー、彼女がー。でもそしたら、蝶野くんが殴るんじゃなくて蝶野くんが殴られる側だったと思います(桜子さんは大好きです、本当にっ)。

そしたら「殴るのって辛い」ていうのは不可能だったわけですか。
まああれはいいんですけども、いっそ殴られたのが五代クンのほうが絶対絵になったよなぁ。でもそこまで無神経な蝶野くんでもないしな。
確かにちょっと甘ったれなところはあるけどさ。
目の前で笑われたり、状況聞いたりしたら「わかる」子だと思うの。
お馬鹿だけどさー、お馬鹿なだけで悪い子ではないヨ。

ていうか、あのなんつーか、井上氏の「若さ」ってのは本当に素晴らしい。
せいぜい中年だろうに「年寄り」っぽい荒川氏もいやもちろん、素晴らしいと思いますが向き不向きは把握してて下さい。はっはっは。
しかし共同脚本楽しみー、きゃー?


うんだから、温度差とかどうなの私。
(そしてナチュラルに、作中出来事と作り手と混ざってるのもどうかしらー。)

しかしなんで毎回、怪我ののち脱走するのか五代クンは。
死んでた回以外毎度じゃねぇかーっ。
でもまあ、今回はあれですね、近くにいたからまだいいんですけども。寝顔とか見られるのが嫌なんだろうか、この野生動物が。


蝶野くん(&実加ちゃんですがこれは次回以降かな?)の再登場ですが。
なんていうのか覚悟みたいな回。
五代クンの体は変化してるし、周辺被害が大きくなるかもしれないことを躊躇っても、それでもやらなきゃならないならないことがあると踏み出したり。
それを一条さんに打診してみたり、一条さんは自分の負担を顧みず、新しい武器を持ち出したり。それが有効に働いたり、ね。

それにしても、なんでここの回に蝶野くんが出てきたのかなぁ?
私にはよくわかんないや。

そしてですね、なに最後のあのすさまじい大爆発。流れ的に意味あるのか。
んでもって次回予告「怪我したヒトいなかったね」って言葉!
どっちの方向性にするのかはっきりしやがれ! わけわかんねーぞ?!
(なんか製作者意図がせめぎあってるのかなー、と感じました。傍迷惑。;)

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