仮面ライダークウガ：EPISODE 18　喪失

『仮面ライダークウガ』EPISODE 18　喪失

こ、こりはキツい。。。

シリーズ展開は極めて大雑把に知っているから、私はいいとして、こんなところで切られたら続きが気になってしゃあないですねこれは。；
みのりちゃんが唯一の癒しか（ていうかいきなり次回予告の内容かよ）。
おーう、喋り方ちょいぎごちないけど、そーいう役回りだなぁ、いつもこの子は。


始まってからしばらくは。
とにかくグロンギの「彼」をオカマさんに分類していいのかがすごく気になって気になってしょうがなかったわけですが。
白髪だから老婆みたいに見ればいいのかっていうと、服と体が違うし、顔が、、、ううう、せめて女装のつもりがあるかどうかくらいっ。どうも落ち着かないー。

とか思ってたら、五代クンがやられてしまいました。
その上、心肺停止、はっはっは。；

なんか、夜中思い出したらうなされそうな顔でしたネ...orz


被害者がいるのに「毒」の種類がわからないのかなとか（その辺はわかりません、生物同士って干渉しあうし）（眼鏡って小道具が必要だったのかな？　という意味です）
一条さんの先輩刑事さんの杉田さんと、科捜研の白衣おねーさま榎田さんの会話はなかなか渋くてよろしかったですとか。
被害者のことに言及されたのは、ストーリーど真ん中以外ではひょっとしたら始めてかもしんないとか。

（脚本の荒川氏の資質なんだろうか、いつもえっらいシビアだよね；）
（今回は井上氏脚本ですが、言われなかったら絶対気付いてないかと、荒川氏ではないことだけはわかりました、『クウガ』に限っては識別出来ます。）


相変わらず、生物関係についての知識はすごいですね。
だってキノコの菌糸は実際、ものすごいスピードで伸びますもん、それに生存範囲が狭い、そして多分湿度を好むってのも実に無理がない。
下手をすると、現実の種類で該当するかもしれないくらいですよ、マジ。

井上氏に付属のものではないよーに思いますし、どなたの領域なんだろう、たかがフィクションなのについてけないかもって生物関係で感じるのは初めてだ。
（作中で出せる情報量が限られるから、見てるほうが有利なんですよ、そのはずなのに負けてるってことは本来大負けってことですね。）

ていうか、口移しすんなら、温かいところでなくても構わないんじゃないかっ？！
（でもよく考えてみたらキスっつーか、顔近づけただけか？　軟弱者、覚悟せんかい）（誰の味方ですか。）
なんか全体的に貧弱だなーー。
女みたいな格好してんのも、ひょっとして単に趣味かっ。けっっ（性差別っス）。


しかし、薔薇ちゃん周辺寂しくなったなぁ。。。
正直、薔薇ちゃんに関しては嫌える要素がないので、なんか微妙に贔屓してしまうんですが 。一条さん見逃してくれたしなぁ、いやそれは完璧個人感情ですが、特に突っ掛かってこなくてもさ、配下が勝手に暴走するのを止める必要まではないと思うんだよね。
それ以外でも逃げるのが鉄則だし、「ルール」に反する以外のことで配下苛めたりしないし。変に贔屓みたいなこともしてないしね。
（叩く時は容赦ないけど、まあ彼女に叩かれるとちょっと嬉しいしっ。←余計）


あと。
桜子さん好きだなぁ、と再認識した回でした。

もともと私が彼女を好きになったのは、どの段階とかじゃなくて、多分常にぬくっぬくしてる五代クンを通じてなんではないかと思うんですが。
そー考えると、２話やら１話なんてところから、すでに五代クンにとって彼女ってちょっと特殊な位置にいますよね。なんてゆーのか、言葉がどーとかじゃなくて態度がどーとかじゃなくて、彼女の側自体が特別な場所っていうか。
五代クン、彼女の側か≪ポレポレ≫以外では眠らないですよね（今のトコ）。
野生動物かお前はっちゅー習性のくせして、反面桜子さんさえ側にいればファミレスでも寝てしまう。そして、桜子さんは、絶対それを見放さない。
どんなに軽いことでもね、約束を破らない人なんじゃないかな、彼女。

敵がどーとかじゃなくて、信頼っつーか信用っていうか。
一旦構築された関係を維持していくのは別にそんなに苦労しないでしょうが、一体どのようにして「そう」なっていったかは海よりも深く謎ですが。。。
ていうか、周囲に恋人同士って勘違いされてなかったら絶対おかしい。；


最初好きではないかも？　とか考えてしまったのは、なんだか「男の子の冒険に置いていかれてしまう女の子」じゃないかと思ってしまったからですが、そして私はそーいう子が苦手とは言いませんが好きにはなれないんですが。
確かに外から見るとそういう形なのかもしれませんが、違うよね。