ウルトラマンネクサス:Episode.22 安息〜キュア〜


『ウルトラマンネクサス』Episode.22 安息〜キュア〜

ところで前話からエピソードが平行しているのですが。
根来さんがスペースビーストとナイトレイダー(ネクサスさんはいなかった)の戦闘写真を知り合いのところに持ち込み、記事に。
多分、タブロイドの類なんでしょうね。
他の新聞社には圧力が掛かっているとも口にしています。

んで、彼はそれを楽しみにしてたんですが。
うっわー、ぶっちゃけちゃっちいー。w

そりゃ仕方がないんですが、ミニチュア特撮だしなぁ、普通は画素が粗いのは真実味を増すことになるのでしょうが、なんとなく逆の方向に作用してました。そういうふうに処理してたのかもしれませんね。
(元がデジカメなんだからもう少しは画質いいんだろうけどな。)
(新聞だからしゃあなくもあるのかね。)
(て、なんでカメラマンがデジカメなんだ??)


同日に「カッパ現る!」「半漁人発見!!」だかのニュースが平行して出ました。

新聞社に圧力が掛けられなかったら別の手段というわけですね。
いやよろしいよろしい。
そいでもって、前からうろうろしていたこともありついに根来さんの存在が知られてしまい、MPに追われることになります。根来さんがなにが嫌いかって、このMPたちだよなー。

その途中で、姫矢さんが所属してた新聞社の、佐久田さんだっけ?
あの姫矢さんの同僚だった女性に助けを求めます。
姫矢さんとも共通の思い出の場所なのかなぁ? 「例の公園で」という言い方をしていました。一人だけ歳食ってな→い?(ちょっと余計)
(てか、佐久田さんには邪魔だったかなぁ、と密かに。けけ。ww)

まあ諸事情あって、彼は約束の場所に来れず。
(でも約束くらい思い出せよ。;)

そこに表われたのは光になっていた姫矢さん。
そっかー、孤門くんの次は佐久田さんかぁ、とか考えてごめんなさい...orz
まあ、巻き込まなきゃなんないのなら孤門くんのが妥当よね。佐久田さんには身を守る術とかないしな。

しかしまあ、特に誰からも邪魔されず。
頑張って持ち帰って一晩寝かせましたよ、なんか案外と元気になってたよーな気がするのは気のせいか、ひょっとして寝不足が一番大きかったんじゃないか、血色も肉付きもいいしとか相変わらず思えませーんっ。;
あ、いやでもありえないでもないのかも。
悪夢・悪夢・悪夢・悪夢ってローテーションだしなぁ(ローテーションになってねぇ)。


なんかしらの変調には気付いていたんだろうに、彼女はなにも聞かず。
あのけったいな玩具みたいな変身スティックと銃もちゃんと取っておいてくれてました(あんなふうに飾っとくことないじゃんw)。

んで、わりかしさっぱりした顔でご出勤。

いつものごとく、スペースビーストが出てきたので変身ですよ。
ちったぁ気にしろよ、迷えよ!
「今度変身したら死ぬよ」とまで言われてなんでなんも考えてないんだよーっ?!
あまりのいつもと同じっぷりに、「俺は死ぬ気はない」と答えてたのが嘘みたいだよっ、つーか、死ぬ気もなにもなんも考えてないのかなぁ。。。
あー、まあ、確かに「死ぬ気」はないのかもですよ。
ああああ、なんかが違う。

工事現場でツタもどきに足を絡まれてたおっちゃんも。
「俺ぁ銀色の巨人に助けられた!」
と叫んでましたし、あー、なんか、久しぶりに見たよなぁ、こういう素朴にウルトラマンなシーンって。
姫矢さぁぁぁん...orz
(素朴なシーン自体は前に温泉街のカメラマン一行であったけどね。)
(ラストをさっくり触れ忘れた。あははははー。)


なんかこう、確かに姫矢さんっぽいんだけどさぁ、すごく。
感動に直結するかというと、上の「姫矢さぁぁぁん...orz」が本音ですよ、私みたいに彼に入れ込んでないとなんで全然触れてない? くらいには感じるのかもなぁ。

人間離れしてるっちゅーか。
自分の追い求めることしか見ていないというか。
この段に至っても(むしろウルトラマンの≪光の力≫のほうは逆に吹っ切れかけてる、えー;)、考えるのは自分の目の前で死んだ少女のことだけ。
なんかちょっと違う意味で切ないなぁ。
孤門くんも佐久田さんも、彼になーーーんにも出来ないんだよね。
せめて守る相手が出来たってだけで。

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