ウルトラマンネクサス:Episode.18 黙示録〜アポカリプス〜


『ウルトラマンネクサス』Episode.18 黙示録〜アポカリプス〜

溝呂木くんの総合終了回、かな?
違ってももう知らん!(出てくるって聞いた気はするんだよなー、でも本筋には絡まないで欲しい...orz)
(好きとか嫌いとかじゃこの際なく。)

前回に遭遇した「死者」たちから、自分への溝呂木くんからのメッセージを感じ取った凪さんが一人で姿を消し。
それを隊長が追い掛け。
孤門くんがのこのこと付いていく回です。

よーく考えると孤門くんなにしに行ったのさ今回。
(実はさらに隊長も役目がいまいち薄かったんだけど許す!)
ウルトラマンな姫矢さんを紹介するためか、あれか、姫矢さんはなんで隊長のお誘いを断るんだいい人だぞ! 見た目とか!
見た目で判断するのはなんだけど、性格設定半端だよな!!
そして、なんとなく姫矢さんもお邪魔でした。


いやだからつまり、溝呂木くんと凪さんの回なんですが。
その意味ではさすがに大変よろしかったです。

ダークファウストと孤門くんとか。
孤門くんとネクサスさん(とは呼ばないらしい、ジュネッス? 燐の人のジュネッスブルーならともかく呼びにくいなぁ、この名前)とのアイコンタクトと比べてもいいくらいかなぁ。
溝呂木くんの最期&凪さんの選択に。
うひゃひゃ、、、と笑ったのはさすがに正しいかどうかわからないー。
でも、思わず笑っちゃったんだよなぁ。

凪さんと溝呂木くんのつながりというか。

隊長が感じていたという、二人の共通点、戦闘の能力ではなくてセンス、むしろどこか闇を知っている同士めいた、そんな説明とか。
過去の戦闘なんてのも面白かったです。
ただ、それ自体がやっぱりかなり面白かったんだけど、事態に有機的に作用していたかというと、なんかちょっとよく。;

むしろもう少し前に、「なんで凪があれほど溝呂木に拘るのか」ということの意味付けとして存在していて欲しかった気がするんですよねぇ。
そのほうが絶対合点がいったよなー。
いやもちろん、この回から凪さんのことを思い返して、一つずつに納得が行くには行きます、無理はない。最初からちゃんと計画されて作られていたって思います、もう一回見たら多分印象は全然違うでしょう。

だったら出し惜しみしなくてもいいじゃーーーん?!

そのほうが絶対面白かったという意味なんですよ...orz

凪さんにいまだに感情移入出来ないんです。
別に好き好んでそうなってるわけじゃないっす、中心人物を嫌うというのは一つの見方としてありだけど、嫌いじゃないけど興味が薄いってのは辛い。
私だけじゃないでしょう、いくらなんでもこれ絶対。


あ、パンダっぽい(大雑把だな!)敵に萌え。
しかしなんか大きさが半端だよね、そうでなきゃ、なかなか倒せないって意味なんだろうけど、このサイズだとどうやって撮ることになるのかな。
(ネクサスはセットに金が掛けられん分、撮影技術がえっらいこと上がっていた気がするけどあんまり生かせてない。;)
(メビウスではなんか技術後退気味ーーー?! 頑張れっっ。)

いや、でも、凪さんの選択はすごく合点がいきました。

むしろなんで背中向けて安心しておるのだ、貴様。w
というかね、でも、なんていうのかなぁ、「そういう選択」を、多少の執着やら恋愛感情が含まれていたのかどうかは当人らにもよくわかってないかもしれないけど、確かにあった慕情みたいなものを、踏みにじってもそういう選択をするってわかっていたのだとは思うし。
一瞬、忘れていたんかねぇ。
やっぱりなんか、なんとはなく小悪党だったなぁ。


ただ、憎しみを糧に生きる凪さんともまた違って。
恐ろしいという感情をただひたすら乗り越えたいだけなのだ、という設定はそんな溝呂木くんにどうしても感じさせた甘さとよく見合ってました。
そういうふうに見せててくれてればもっとずっと面白かったのに。

(どうしても頭の中で補正した印象なんですよねぇ。)
(うーうーうー、なんかいろいろ惜しい。。。)

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