『ウルトラマンネクサス』Episode.05 適能者〜デュナミスト〜
姫矢にーちゃーーーん。
(やっぱり、あんな奇麗っつーか、さくっとした呼び名は彼には似つかわしくないわッorz)(てな感じで変更)(ああ、バタくさい)(ってか暑苦しい)(むしろ泥臭い)
(全部褒めてマス。)
つーか、彼がほとんど一人で苦悩してるだけの回ですな。
もしこのヒトに感情移入できなかったら、なんつーか無意味っつーか苦痛な回かもなぁ、とか思わないでもありませんが、その辺はわかりやすい悲劇設定でカバー☆
可愛い、浅黒い肌の女の子の写真は。
なんの説明もありませんが、現代人はわかるかもね、戦場の匂いがする。
これ2000年以前だったらどーだろ? いや、そーでもないか、さすがに(でももう少し説明が加味されてたよーな気もする)。
だって、なんかっつーと、彼の苦悩の裏の理由が全く、かけらっほども説明されてないものな。世界の裏っ側でなにかが起こっている、ちゅーことは3話で彼の口から説明はされてはいたけどさ。
それって、具体的にゃあ4話で倒されたなめくじのことでしかなかったよな。
(そうとも限らない、というふうに聞いたのは、むしろ私が特撮というお約束を見ているからでしかない。)
ヒーローに、ことさら「闘う」理由が必要になったのはいつ頃だろうかね。
多分それは、現実の社会のほーで、正義の概念が一方向でなくなったのと相前後しているんじゃなかろーか、平成以降しか見ていない私が言うのもなんだが(しかも平成以降しか見てないのは意図的だったりするし)。
この世界の「敵」は遠ーくから来たモノだ。
「ウルトラマン」もそうなのかもしれないが、それと、、、共生関係なのか? 私はよくわからないんだが(この期に及んで;)、憑依などに近いと考えればいいのかな。
ウルトラマンをその身に宿す、苦労性な地球人のにーちゃんはかなり真っ当な人間だ。
彼が敵の来襲の報せに、迷いもせずに飛び出して行く理由は、怪獣に吐き出された車を見て眉をしかめるそのままだ。それってなぁシンプルなヒーローだよな?
まあ個人的にはなんつーか、被害自体に心痛めてるっていうか。
「自分のせい」みたいに考えてそうなところが、うわああああ、となる所以だがorz
アンタのせーじゃねぇぇ。
あと、タクシーなんて使ってお金は大丈夫なのかー、とか。
てゆーか、平成ライダーの弊害とかゆわれる瞬間移動システムを今こそここにッ! 衣食住に困るようになったら私が本気で泣くからっっ(錯乱気味)。
彼の苦悩の源ってなんだろう。
だって、闘う覚悟はできている、これがまた泣けることに誰にもそれを認識されないことも割り切っている(うう...orz)、味方でござい、と付きまとってくるジャーナリストに向ける感情すら、「退ける」であって嫌悪じゃない。
ナイトレイダーの隊員にくらいは、少しは実情を話したけれど、それでもその相手に撃たれたことに反応を返さない。
淡々と自分の身を守るだけだ。
攻撃を受けてもすら、それに反撃することなども、押えることすらせずにひたすら「敵」にその的は向かう。
それは本来、私があんまり好きじゃない「自己犠牲精神」なのかもしれないけれど、ここまで徹底してるとなんだか職業精神じみている。
それほどまでに強いのに、被害に憤りを持つ心が残っている。
ナイトレイダー部隊ですら、それを誤魔化しているのに。
その上でそのことをどこかしら、自分の責任のように思っている。
なぁにしやがんだ「イラストレーター」!!!
えーんえーん、副隊長ならまだしも、ヤツの立場で攻撃するのってどうよー、ひでぇー、なにが「味方」「だからだよ」だよぉぉぉぅ?!
(イラストレーターに感情移入成功、いぇい、じゃなくて...orzしくしくしく)
あ、鳥っぽい鉤爪を持ってるくせに、なんか前回のなめくじもどきとさして変わんない外見の「すぺーすびーすと」はいかがかと思います、っていうか、ウルトラマンよりかなりでっかいー、いやー、可哀想ーーー。
ど、どうせ巨大化するんだから、もうちょっと大きくなれないのかなぁ。。。
む、無理かなぁ、やっぱり、仕組みわかんない。;
あとあの、車をぺっと吐き出しているのはいいんですが、あの潰れ方だと中の人間を食べられてるかどうかいまいち怪しいんですけども。
あと、口しーしー、はやりすぎ。
姫矢にーちゃんが怒っちゃったじゃないかっ。
孤門くん頑張ってーー。
(感情移入するとするで、明らかに妙なモンが混ざるのは何故。;)