ウルトラマンティガ：第23話「恐竜たちの星」

『ウルトラマンティガ』第23話「恐竜たちの星」

正直特に面白いというわけでもなかったんですがー。
恐竜人類の男女があまりにも可愛すぎて妙に心にヒットしてしまいました、あああ、別にそんなに似てるわけでもないのになんか共通の雰囲気があってなんかいいなぁぁ。
（線の細い眼鏡のお兄ちゃんと、やっぱり小柄な女の子。）

つーかさぁ、ダイゴくんって宇宙人とかの人外に対して結構肩入れするっぽい？
いや、宇宙人の女の子とのエピソードでも頑張ってた印象があるもので、今回は女の子だけじゃないけど、もともとダイゴくんの性格だと「女の子だから」という理由で張り切るって気もしないし（そもそも相手は宇宙人だし；）、いやまあ、それを言ったら隊員たちにも民間人にも誰に対してもほとんど平等に優しいけどね。
（本当に気を許した仲間にはちょっとキツいことがあるっていうかｗ。）
（ジャーニーズかよー、と思って見てたらそのうち大好きになってたって人がいたけど、なんか気持ちはわかるなぁ。）
なんか氷の中から恐竜が出てきましたヨ。
そしたらなんかサイボーグみたいに機械が埋め込まれてたんですよと。

いうことで、えーと、今回はダイゴくんホリイさんセットで調査に行きました。
この面子が毎回変わってるのがちょっといいよね、ダイゴくんがいないことも。ｗ


研究員のお兄ちゃんにダイゴくんが「なにかあったらお願いします」と手を差し出したらぷいっ、と横を向かれてしまいました。つーか、そういう時に握手求めるって正直日本では一般的じゃない気がするなー。
（多分単純に複線だと思うけどね。）

んでそんなところに宇宙船が来て「降伏せんかい」と。
だからいつも思うんですが、なんで日本なんだろーか（ゴジラの『ファイナルウォーズ』くらいしかその辺がきちんと、、、あれもしてなかったか、全世界があとで巻き込まれてただけで）。うん、そんなこと考えちゃ本来いけないんだろーけど、それでもどうしてもたまに気になるのです...orz

あ、でも、ティガでは侵略宇宙人って始めてですねー。ｗ
キリエロイドは一応その括りに入るよーな気もしないでもないんですが（愛称で呼びたくてたまらない；）、あれをストレートにそこに分類したら泣かれそうだしなぁ。

んでもってしばらく待つと言って一方的に通信を切りまして。
したらなんか先に発掘された恐竜が、がこんがこん動き出しましたとサ。


そしてちょうどそんなことが起こって報告が前後してしまいましたものの、ダイゴくんたちが身体能力がやったら高い女の子の襲撃を受けてましたー。
って、確かにすごかったと思うけどあれだけで人外って決めちゃっていいのかな。；
まあ、ダイゴくんなら問題ないんでしょうが。
主役特権っつーか、妙に鋭いというか、説明役だからねぇ。
（ここで途惑ってても話が前に進まないし。）
（もうちょっと１４話のルシアちゃんみたいな人間離れした動きがあったらなぁ、ということをちょっと思うくらいです）（ただ、それだと逃げられるか。）

んで、もう一体恐竜サイボーグが現れまして。
どうやら彼らは一体ずつ恐竜を操ってるよーなんですよ。

ダイゴくんは目を覚ました女の子を懸命に説得してましただ、なんでも彼女らは恐竜が進化した恐竜人類だとのことで、侵略に手を貸したら地球をもらえるという話だったんだそーですよ。
（男の子もわりとさっくりと正体判明、エピソードなしかよーっ。）
やっぱり宇宙人とか好きなよーに見えるなぁ、ダイゴくん。ｗ
恐竜たちに仕掛けられてた爆弾の威力が大きすぎて地球の環境もただでは済まないことが、ヤズミ隊員のスキャンによって判明。
彼らが騙されているのだと説明していました。

女の子の心は揺らぐものの、男の子のほーはやっぱり人間であるダイゴくんが信用が出来ないのか、結構ごねてるんですよ。
争そっているうちにビルから落ちそうになってしまいます。


んで、そんな中でダイゴくんはウルトラマンに変身。
（人間じゃないから正体見せてもいいってことかな？）

そして彼を救出、そのまま恐竜と爆弾をわりと力尽くで片付けてましたがー（結構周辺被害が出てたな、ティガでは珍しいかも）、なあなんつーか、恐竜人類らをなんかあくまで最優先してなかったかダイゴくん。気のせいなのかダイゴくん。
結果的にぎりぎりまでずっと粘ってたしな、説得。
つーか、もうちょっと早く変身してたほうが被害少なくて済んだのと違うか。

いや、邪推だとは思うんだけど後のはしゃぎっぷりとか見てるとなー。ｗ
恐竜人類もいいけど、ダイゴくんが喜ぶとちょっと嬉しいよ、うん。