ウルトラマンティガ：第20話「ＧＵＴＳよ宙(そら)へ・後編」

『ウルトラマンティガ』第20話「ＧＵＴＳよ宙(そら)へ・後編」

ヤズミ隊員って滑舌悪いですけど、そーいうキャラクタに見えるんだよね。
引き篭もりっていうか（をぃ）、基地のモニター前にぺたーっと張り付いてずーっとデータをいじくってるというかなんというか。イルマ隊長とわりと一緒にいることが多いのは羨ましいですっ。
（撮影とかの関係かしら？）

んで今回初めてお出掛けしてました。

初というか、全篇通しても珍しい前後篇でそこが一番気になってすみません...orz
いやでも、溌剌とした笑顔でモーターボート運転してダイゴくんを助けに行ってるんですよー、なんか見直しちゃったよ（戦闘に参加してねーじゃん）（つか純粋にただのお迎え）（いくらなんでも今まで腰が重すぎたっつーか、ははは）。
（立ってる姿を見たことないかもしれない。；）

まあ、その分、他の隊員たちが忙しく駆け回ってるけどねー。
技術担当なんだろうホリイさんもアクティブだからなぁ。


前話で成層圏上空に小惑星が現れ、地球を攻撃。
それと連動するよーに、地上を徘徊していてＧＵＴＳに回収されて基地に積まれていたハニワ（端的表現）たちが合体、巨大化して基地を壊し。
ティガさんも苦戦っつーか、持ち上げてなんとか爆破させたものの、体を維持する力がもう残ってなかったのかそこで消失、ホリイさんをして「ティガが負けた、、、」と言わしめましたが、まー大丈夫だろ。
（いつも飛んで帰ってるよーに見えたからなぁ。）
（『ネクサス』だとよく消えるのよ...orz）

んでもって、新型の宇宙船にも回収されていないダイゴくんを心配して、イルマ隊長が探すとなんでか海に（不思議に思わないのかな？）（いや、そのつもりがないのならもうちょっと場所に関して誤魔化せばいいだけのよーな気がするもんで）、イルマ隊長が迎えに行くつもりだったのですが、今は非常事態で上官に止められてしまいます。
んでもってヤズミ隊員が初お出掛けー。

明らかに見せ場として設定されてましたよ。
ええハイ、ちゃんと見せ場として受け取りましたよ、お迎えなのにー。

んでもって、こっからもヤズミ君が大活躍。
ハニワの破片をいじくりまして、翻訳機に掛けて（中身が空っぽでコンピュータだとも生物だとも思ってなかったからその発想がなかった）、目的とか聞き出しちゃいましたよ。


なんでも、新型エンジンの動力炉になんか問題があるっぽいですよ。
なんかすごい仕組みってことしか理解してないけどな！
正直ちょっと、「超常自然」的なエンジンみたいに聞ーてました、それを開発した種族がいたらその前に破壊するのがビームをぼんぼん出してくる小惑星と、それと連動したハニワたちの目的なんだそーですよ。

開発者の博士がちょっと落ち込んでましたよ。
前話はともかく、この話の博士は結構いいと思うー。
「君は優秀だなぁ！」とかヤズミ君を褒めるシーンいいなｗ。
自分で一から開発したのに、それは別の種族にとってはあらかじめ予測されていたってんですからねぇ。そりゃ落ち込むよな。

んで宇宙に出て行ったレナちゃんたちは、小惑星の影響で通信不能に。
エンジンを動かすとそれを動力にして敵さんらが動くので（理に適ってんなー）、動かすな、とか逆回転させて（よくわかんなかったよっ）反撃するとかそーいうことを伝えたいのにそれが適わない。
なのでダイゴくんがさくっと出撃、どうするのかと思ってたら小惑星に着陸して、、、上手いなー（宇宙船の外側にケーブルを貼り付けて有線通信ｗ）。


そーして、そこに唐突に現れるティガさん。
なんで隊員たち驚かないのかなー、小惑星が危険かもって見守ってたと判断したのかなぁ、ぶっちゃけなんかＧＵＴＳのストー（ｒｙ

そういえば、さくっと忘れてたんですが。
冒頭でキリエロイドの幻影に「君は地球の守護神のつもりか！」とか詰られてましたよ、幻影でも相変わらずウザいなー、きりりん（何故愛称）。
ダイゴくんももともと隊員ってこともあってそんなに違和感はないでしょーが。
薄っすらとなんで僕なのかなー、くらいは思ってたみたいでね。
白髪のおばーちゃんに窘められてましたよ、いや、激励か。

最終的な結論は「仲間がいるしいっかー」みたいな。
いや、いい仲間だからいいんですけども。微妙にダイゴくんが騙されているような気がしないでもなくもないですよ（素直に見れヨ）。
でもＧＵＴＳ面子は皆好き。ｗ