ウルトラマンティガ：第02話「石の神話」

『ウルトラマンティガ』第2話「石の神話」

やっぱり詰めすぎが問題だったのかなぁ。；

２話の出来ははるかに良かったです、てか、欠点部分が明らかに見えにくい作りになってたので、やっぱりプロフェッショナルは違いますなー。ｗ
これで一安心一安心。
んでも、私はいいけど、１話で切っちゃった人多かったのと違うかなぁ。
あ、いや、この時点ではまだ≪平成ウルトラマン≫の呼称はなかったのか、なら『ウルトラマン』好きのディープめな人が見てたのかな？

ＤＶＤなら４話編成ですしね。
てゆか、機動までにせめて１時間は欲しいよなぁ。。。
１話１戦闘てのも、初回だけは見逃してくれないものかなぁ、うーんうーん。
（設定でのフォローは可能ですけどねぇ。）


説明にーちゃんのたどたどしさはちょっとなんとかして...orz
てか、もうちょっと台詞を減らしてあげて下さいよー。
「赤」と「青」との明快な使用別け、パワーとスピードの兼ね合いというのはわかりやすい話でした、前回でよくわかんなかったけど☆

こういうのは口で言っちゃってもいい分野と思います実際。
しかも観せ方が分析という前提だし。
いい役者いっぱいいるんだから（年配組はいいよなーｗ）、誰でももう一人加えて、二人組でダイゴ隊員とのディスカッション形式にしてくれれば良いのにねぇ。

あ、イルマ隊長が美形です（最重要）。
いやもう、次回予告のシーンが素晴らしい、、、っ！


ダイゴ君やレナちゃんも嫌いではないですが、年配、てほどではないんだけど、役付きの人たちがどーも勿体無いっつー気がしてならんですわ。
あの、現地支持のおじ様も良かったなー。
紫のスーツなのに（よく考えたら）（おじ様って呼び方どーよ）。

今度の話は、人を石に変える怪獣。

島の採掘場に出たそれを、なんだったかそーいうこと専門の、地球防衛隊が調査に入ってます、この辺は面白い。ｗ
なんとなく初作『ゴジラ』を思い出してました。
些か唐突に“ガクマ”という伝説の存在が出てくるのも（岩を食べる怪獣なのだそーな）（でも人間が岩を取り過ぎてしまったので怒ったのだそーな）、それを頭ごなしで叱り付ける現場監督サンの存在で中和されてましたし。

まあ、信じてなかったんですね、怪獣の存在を。その方。
ところが入った調査隊も遭遇しちゃいましてー、四人組のうち三人が石にされてしまうという事態が発生。
それで全員がいくらなんでも笑い飛ばせなくなりまして、本格体制。


二本角と一本角の話は上手い〜。ｗｗ
「このことだったのか！」
て、司令官さん（現場）の独り言が効いてましたよ、あははは。

いや、作業員さんたちにガクマの姿を見たことある人いますか？　と聞いたらば、皆口々に一本角だとか二本角だとか言い出してしまいまして。
見たことをある人はいないんだな、と結論を出してしまったんですが。
あははははは、あとで反省して下されば許しますとも♥
（偉そーに。ｗ）


そんなこんなのうちにガクマちゃん、登場ー。
爆弾さぱっと潔く全く効きません。

でもって、怪獣に備えて改造中の偵察機が、１号機がまだ途中とかで。
とにかく出動ー。頑張れー。
しかしとりあえず乗せたレーザーも効きません。

とりあえずやってみる、という姿勢は如何なところかと思いますが、そんなことを言っている暇のない状況であることはわかります。


ああ。
そーいや、ダイゴ君が自分が巨人になっちまった運命みたいなものについて、ちょっぴり悩んでみたりしないでもなかったのですが。
まあわりとどうでもいいような気もします。うーん。
白髪のおばちゃんのこと「君」呼ばわりはどうかと思うの。
（本気でどうでもよさげですねー。）

あと、変身スティックが玩具っぽすぎますー。
あれは一体なんでなのですかー、ほとんど少女趣味...lllorz
うんまあ、『ネクサス』でもそうだったけどさ。；