盗賊の砦（3階層 †
- 難易度：★☆
- メインミッション：盗賊の砦をクリアせよ
- サブミッション：隠し部屋の宝箱を入手しろ（２箇所）
- 獲得段位ポイント：80ポイント
- オススメクエスト：ゴブリンの目を集めろ（LV1）、ゴブリンコックを5体倒せ（LV1）、小鬼の剣で敵を倒せ（LV2）：武器拾得
ダンジョン †
初心者実力向上用ダンジョン。
これからの冒険に必要なノウハウを学ぶための要素が、適度な難度で盛り込まれている。
このダンジョンをノーコンティニューで危なげなく回せるようになれば、初心者から初級者にランクアップしたと言えるだろう。
始めたばかりの初心者がやってしまいがちなのが、ver3/ドワーフの洞窟→ver3/賢者の塔というルート選択だ。
賢者の塔は名目上、序章エリアのラストステージであり、難易度もそれに相応しく同エリアの中では郡を抜いている。
ドワーフの洞窟を終えたばかりの初心者が出向いても、まず返り討ちに会うのは間違いない。
まずはドワーフの洞窟クリア後に出現する3つのダンジョンの内、最も難易度の低いこのダンジョンで実力向上を計ろう。
ダンジョン攻略 †
1.遠距離攻撃系の敵が初登場
「盗賊の砦」という割に、出現する敵は大部分がゴブリン系である。
その中で少々厄介なのが、初登場のゴブリンアーチャー。
冒険者と間合いを取っては、時折弓矢による攻撃をしてくる。
威力はたかが知れているものの、要所要所で動きを寸断され、鬱陶しいことこの上ない。
また、たまに毒矢を射掛けてくることもあり、じわじわと体力が削られるので長期的に見ると馬鹿にできない。
ノウハウその1「遠距離攻撃をする敵を最優先で倒せ」を頭に叩き込もう。
弓矢や魔法による遠距離攻撃をしてくる敵がいるRGなど、遠距離型を放置して近接型を相手にしていると、狙い撃ちにされ非常に危険だ。
特に魔法やブレス攻撃を持つ相手の場合、自分の弱点属性への攻撃や深刻なステータス異常の誘発などで、あっと言う間に大ピンチということもしばしばある。
近接系と比べ、全体的にHPは低い傾向にあるので、頭数を減らす意味でも速やかに片付けたい。
遠距離系は見つけ次第、速攻で瞬殺、これぞ今後の冒険を生き延びるための最重要事項と言っても過言ではない。
2.通路の移動方法
砦内には様々な罠が仕掛けられている。
特に多いのが床から突き出す針の罠と、通路と直角に一定速度で往復する振り子鎌だ。
ノウハウその2は「通路の移動は慎重に、基本的に両端を通る」こと。
何もない開けた通路が続いているからといって、むやみやたらと走り回ってはいけない。
次の曲がり角から突然矢が飛んできたり、いきなりすぐ横の壁をぶち壊して鉄球が転がってくるかも知れない。
または一見普通の床が実はスイッチになっていて、踏んだ途端に近くの罠が作動するかも知れない。
そもそも開けた通路というのは、心理的に上記のような罠に誘導するために設けられていることが多い。
何もない場所こそ罠の作動を警戒して、慎重に進むことが大事だ。
また、振り子鎌や針の罠は連続して設置されていることが多々ある。
先へと急ぐあまり強引に突っ込むと、もらわずに済むダメージをたっぷりもらった上、仰け反ったり倒れたりして結局時間が掛かる。
このダンジョンの罠なら数回受けたところでどうということはないが、今後難易度が高まるに連れ、一度罠にはまっただけで20〜40のダメージなど日常茶飯事になる。
ENというタイム制限があるためつい焦ってしまうが、ENが尽きる前にHPが尽きてしまっては元も子もない。
瞬時の回避が必要な突発的な罠ならともかく、最初から作動している進路妨害系の罠などは、慎重に動きを見極め、無傷で抜けられるよう心掛けよう。
といっても罠に集中するあまり、付近を巡回中の敵に殴られるのも本末転倒だが…
最後に、罠の中には通路の端にいれば当たらないものがいくつかある（各矢、各魔法の罠など）。
背後からいきなり飛んできたりするので、通路の真ん中を走っていると危険だ。
逆に通路の両端を狙って作動する罠は現時点で存在しないので、通路を移動するときは端を通るクセを付けておこう。
出現モンスター †
B1F
【8】ゴブリンファイター
【3】ゴブリンアーチャー
【1】ゴブリンコック
B2F
【3】ゴブリンファイター
【1】ゴブリンアーチャー
【2】ゴブリンコック
【2】ホブゴブリン
B3F
【6】ゴブリンファイター
【5】ゴブリンアーチャー
【1】オーク
BOSS戦 †
シーフは常時透明化という特殊能力を持っている。
画面上をよく見れば視認することができるが、プレイヤーの操作する冒険者には認識できていないのか、シーフを狙って攻撃しても、通常の敵相手のように自動追跡してくれない。
シーフに正確に攻撃を当てるには、ロックオンが必要だ。
シーフをタッチしてロックオンすることにより、冒険者が相手を認識した状態になり、通常の敵同様に戦うことができる。
合計35体
