ヴァンパイア †
ver2/鮮血の宴、中央扉のボスとして登場する吸血鬼。
中級のボスとは思えないほど強い・・・。
だが、体力は意外と少ない(一人店内で4150〜4200程度)。
ボスの誘導・窓開けやシャンデリア点灯のタイミング、マジシャン×2召喚等
初心者には、かなりきつい構成になっています。
第2回Ver.2.0ロケテから顔がそれなりに美形になったことから、
「イケメン」と呼ばれる事も。
人間状態では凄まじい魔法攻撃力と防御力を誇る。
ターゲットした味方と一定の距離を保つように動くのが特徴。
以下に各種攻撃の解説。
赤文字はガード不可の攻撃です
近距離攻撃各種 †
- スリープノヴァ
近くにいると出してくる。
当たると眠ってしまう。
- 吸血
リザードマンD系のかみつきと同じ技で、近距離でたまに仕掛けてくる。
かみついてきて、HPを−5ずつ奪われる。
もちろん、ヴァンパイアの体力が回復する。
レバガチャや全方位で脱出可能。
- 全方位衝撃波×1
近距離でいきなり使ってくることがある。ガード可能。
- ガード〜ひっかき
ガードリバーサルを出してくるが、ヴァンパイアの手が短く当たる事は稀。
距離を選ばない攻撃各種 †
- ファイアーボール、アイスブラスト、サンダーボール
名前の通りの魔法。しっかり避けよう。
- ハードインフェルノ
火炎を集め、巨大な火の玉を作り投げつける。
イフリートが使うものよりは威力・大きさとも一回り小さめだが、性質はほぼ同じ。
足元に立っていても避けられない点には注意。
- 光道
イフリートの火道と同じでフックしてくる。
当たると転倒。
- 誘導炎弾×5(コンバージファイアーもどき、フレイムランチャーと呼ぶ人もいる)
向かって左から右に追尾性の高い炎弾を大量に出してくる。射出後すこししてから弾速が速くなる。
その中の1つに触れると全ての炎弾がいっせいに襲い掛かる。
連続して前転で消すことが可能。
もし全部喰らってしまっても2発目以降はダメージ補正がかかりー5ダメ。
HPが満タン近くなら即死は無いと思います。
間違っても魔法詠唱やグラブレ等スーパーアーマー状態の時にくらわないように。
炎耐性が低い場合、即死します。
- リフレクトオール
人間形態時にこちらが正面で魔法を使うと、
即座にガード体勢を取り、同時に光の壁を展開することがある。
全ての攻撃を跳ね返し、殴るとよろけてしまう。
ガードリバーサルを出してくるが、ヴァンパイアの手が短く当たらない。
- 蝙蝠飛ばし
蝙蝠の集団が飛んでくる。当たると吹き飛びダウン。
弾速が速く中〜近距離では回避はほぼ不可能。
ただしダメージは低いのでおとなしくガードか前転しよう。
- 蝙蝠纏わりつき
イフリートの地面潜りのように地面から赤い光が誘導してくる。
リフシーでもガード不能。
トレント系の根っこHP吸収と同じ技で
蝙蝠がまとわり付いてきてHPを−2づつ奪われる。
吸血攻撃程ではないが、吸われた分ヴァンパイアの体力が回復する。
この攻撃の恐ろしいところは、蝙蝠にまとわり付かれている間は、コンボ補正のダメージ軽減が掛からない事だ。
まとわり付き→5連誘導炎弾や痴女の魔法が連続で来ると瀕死になることも。
レバガチャや全方位で脱出可能。
特殊攻撃各種 †
- マジシャン×2召喚
腕を横に振り召喚。
硬直時間はほぼ無い上に、マジシャンを2体倒すと再度召喚してくる事も多い。
通常とは異なり、マジシャンはワープで逃げないので正面から攻撃しても良い。
蝙蝠化するモーションのときに排除すれば、蝙蝠化中は再度召喚されることは無い。
- ワープ
近距離で人間状態時に攻撃しているとたまにワープする事がある。
出現後は透明になっている事がある。
- インビジブル
簡単に言うとシーフやアサシンの移動時と同じ状態。
ロックオンしている時に透明化されるとロックオンが解除される。
勿論、バンパイアをタッチしてロックオンしないと魔法等は追尾してくれない。
透明なだけでこの状態でも行動パターンは一緒だ。
- 蝙蝠化〜暴走
仕掛けを作動し、ヴァンパイアに光を当てることができるとコウモリ化して無防備状態に。
この状態は物理・魔法防御力が大幅に落ちている。
大ダメージを与えるチャンスである上に、反撃されることは無いので全力で攻撃しよう。
ただし、マジシャンの魔法には気を配ること。
マジシャンの魔法とクロスカウンターになり、吸血鬼と一緒に死亡するアヴェンジャーをよく見かける。
暗い場所へ逃げられたら素早く離れておこう。
この後は3連続衝撃波が来る事が多い。
単発衝撃波→3連続衝撃波と出してくる事もある。
- 全方位衝撃波×1
蝙蝠化した状態から人型に戻ると大抵出してくる。
スタン効果がありガード可能。
- 全方位衝撃波×3(無敵)
黒騎士のそれとほぼ同じもの。
一定のダメージを受けると出してくる。その後は暴走モードへ。
ガード不可。黒騎士のものと違い、防御力が低いと受けるダメージが大きいので注意。
ヴァンパイアハンターズガイド †
- 共通
吸血鬼が人間状態では、殆どダメージを与えられない。
仕掛けを起動して光を当てると、弱体化してコウモリになるので、そこを攻撃。
人間状態に戻ったら、また外周して仕掛起動、コウモリ化時に攻撃…の繰り返しが理想形だ。
ただ、味方の足並みが揃わないのが難所たる所以。
基本は外周して仕掛け動作を重視。外周に良いイメージは無いが、ここでは別。
全員が外周していれば、誰がタゲられようとも吸血鬼は舞台の中心に移動する。
自分が吸血鬼にタゲられていて、吸血鬼の位置が悪い場合、反対方向の外周まで移動すべし。
外周から見える窓は叩くと開けられる(遠距離ならロックも可能)。開けると直線状に光が射しこむ。
最終RG前にもある玉は「一度タッチ(やや長めにすると良い)して、玉に電気が走ったらこすり続ける」と点灯し
3個点灯すると中央のシャンデリアが一定時間点灯。舞台中心部を光で照らし出す。
ただし、玉は一度点灯させた後一定時間がたつと消えてしまうので注意。
窓を全部開けて、玉を3個点灯すると舞台に最大の光が射しこむが、舞台全体に光が当たるわけではない。
(外周部に決して光の当たらない部分が存在する)
また、既に光が当たっている所に吸血鬼が移動することはない。
光の当たるはずの部分にあらかじめ誘導しておいてから仕掛けを起動する、という手順が必要になる。
結局の所、
■玉を2個点けたリーチ状態で待ち、ヴァンプが部屋中央部に移動したら3個目をこすって皆で殴る
■中央に来ないようであれば、最も近い窓を開けて皆で殴る
という手順をパーティの何人が理解しているか、により難易度は激変する。
四人が分かっていてもヴァンパイアやマジシャンの行動しだいでは難しい。
分かっていないのが一人でも居ると全員ノーコンテは難しくなるだろう。
魔法をガードできるリフレクトシールドがあれば、仕掛け操作は多少楽になる。
取引所購入以外では、この時点で入手不可能に近いのが難点。
小刻みに左右に動いていれば、ある程度魔法をやり過ごすことができる。
一人マジシャン退治&吸血鬼誘導専門の人がいれば宝玉を点灯しやすくなるだろう。
ヴァンパイアをロックしたままマジシャンを転ばせたり倒したりできるなら積極的に退治に回ろう。
スレッシャーテイル、ロックブレイカー、クラウドブレイカー、デッドエンド、グランドシェイカー、アイスブリザード、アイスストーム、魔の杖ダッシュ攻撃あたりがやりやすい。
この「大ボスをロックしたまま雑魚を処理する」技術はver2/グレーターデーモンやver2/ドラゴンゾンビと戦うときにも役に立つので、練習してみるといい。
- 戦士
ついつい人間状態の時に殴ってしまうが、不用意な打撃は厳禁。
吸血鬼が外周の光の当たらない部分に移動して手を出せなくなる可能性がある。
吸血鬼のターゲットを、自分に引き付けるときだけ叩こう。
ちなみに、ハンドレット系スキルなら人間状態でもダメージが通る。
しかし、本人は無敵でも他人は無敵ではないので、早期決着可能なときのみ使用すること。
Ver.2.02b以降、消費ENEが15になっており、実現性が下がっているので注意。
- 僧侶
たいてい長期戦は避けられないので、僧侶のふんばりどころ。
窓ロックしてからフェース等で遠方から窓明けするのもいい。
大体3発程だが至近距離なら2発で開けられることも。
吸血鬼が窓を背にした際に素早く開けることが可能だ。
サイレンスを持ち込んでマジシャンを黙らして放置も有効だが…大抵他の人が倒してしまう。
リフレクトマジック、プロテクトマジックで自分だけ延命するのもアリ。
- 魔法使い
段位スキルで、ロックして遠方から窓開けが可能。
大体3発程で開く。割と距離があるので、フロア中央付近からだと5発程かかる場合もある。
ココではファイアーウォールが多少役に立つ事も。
接近して周りを旋回しつつ出しておけば、後々来る誘導火弾をほぼ無力化できる。
大抵連続で出してくるのでこの効果は大きい(僧侶が飛ばす回復も消えるけどね)
または玉の前に展開して、立ち止まって玉をこする味方を敵の魔法から守ることもできる。
但し残りMPには気を配ろう。
蝙蝠化しても、何も出来ない状態になっては悲しいぞ。
ちなみに蝙蝠化すると炎属性耐性が0になるので、ハドイン8〜10発で倒せる
人型だと、魔法ダメージは1/5に軽減されるが通らないことは無いので、
あと少しでトドメという時は蝙蝠化を狙わずに倒した方がよい時もある。
- 盗賊
恐らく一番苦しい職業。
短剣ではリーチが短く、逃げるコウモリを追いかけるのがやっと。
基本は戦士と同じだが、こちらは機動力を生かした立ち回りを。
窓をロックして密着すれば、辛うじて投擲が届く。
タッチとあわせて素早く開ける事が可能。
装備品からして火アミュ柿が無いと火が痛いと思われ…
- 1人で挑む場合(全職共通)
まずは、マジシャンを1体倒す。(左手側にいる方)
もう1体は無視してひたすら玉を点灯させよう。
この時マジシャンとボスの魔法が飛んでくるが
ほとんどの魔法が来るのを見てから引きつけて1キャラ分横に動けば簡単に避けられる。
この動作で避けられないのは誘導炎弾x5とコウモリ弾、光道くらいだ。
コウモリ弾はわざと喰らって転倒中に安全に玉を点灯させることもできる。
そして、ヴァンプが部屋の中心にいるの確認して3個目の玉を点灯させ
1体残しておいたマジシャンを素早く倒しコウモリ化したヴァンプに攻撃を仕掛けよう。
玉の点灯してまわってる最中をしっかり回避していけばこの繰り返しで
どの職業であってもほぼノーダメで倒せるはず。
特殊アイテム †
道中で拾うことのできるアイテムの効果は以下のとおり。
- 銀のネックレス
装備していると、ヴァンパイアに与えるダメージが増加。
ただし武器による通常攻撃のみ。
- 聖水
ヴァンパイアに投げて使う。一定時間その場にヴァンパイアをコウモリ化する結界を作る。
- 銀の矢
2本しかないが、当たれば必ず高ダメージ(300固定)を与える。
撃つには当然弓が必要(銀の矢がある部屋の直後の壺にウッドボウがある)。
ダメージは人間状態でもコウモリ状態でも同じ。
ペットの躾け方 †
吸血鬼戦での召喚は、扱い方=指示によって明暗がはっきり分かれる。
召喚の役割はマジシャンの魔法や誘導火弾に対する「盾」であり、
決して攻撃することではないと考えるべき。
一番やってはいけないのは攻撃指示での放置。
吸血鬼が召喚獣の動きに引きずられてしまい、光を当てるのが困難になる。
召喚する際は必ず「守備」か「追従」の指示を。
人型吸血鬼には攻撃させないのが大事。
蝙蝠化したら攻撃指示にするのもいいだろう。
ただし、人型に戻ったら必ず守備か追従の指示をするのを忘れずに。
ヴァンパイアタンのHPについて †
563 魔法大好き ◆UomMA8TcXU sage 2006/05/27(土) 14:50:49 ID:+Hs+0T9y
ここで今日は外に出れない漏れが颯爽と無駄な報告をしに登場!!
なんとなくヴァンパイアタンのHP調べてみました。
で結論から逝くと、奴のHPは4150〜4200位でした。
細かい値はマジシャンが魔法当てまくるのでワカラナス。
ただ、数回ヌッ殺して 4203、3919、4068、4171でシボンヌ(トドメはどの回も92〜3ダメージ)だったので、妥当かと思います。
ちなみにヤツの炎属性魔法耐性についてですが、
○人型の時・・・・・・・・・INT99ハドインで93ダメージ、横からだと102ダメージ
○コウモリの時・・・・・・INT99ハドインで462ダメージ、横からだと509ダメージ
だったので、コウモリ状態だと炎耐性0、人型だとダメージ1/5になるようです。
ちなみに、ハドイン9発でしんじゃいます。テラカワイソス・・・・・・
564 魔法大好き ◆UomMA8TcXU sage 2006/05/27(土) 15:05:29 ID:+Hs+0T9y
あとは、基本として、
○マジシャンをむやみに2体倒さない(倒すと約10秒後に召喚する)。
○魔法は基本的に右に動いて避ける(光道はこっちから見て左に曲がるから)。
ってことを念頭においてガンガレば、慣れれば相当楽に倒せるようになります。
実際昨日も最後のころはハイポもスパヒも余るようになりましたし。
道中は氷属性が大活躍なので、アイブリ入れると一人鮮血はスムーズになります。
逆に氷が無いと2階が結構きつめ。
問題は報酬がユニコーンヘッド以外あまり嬉しく無い点ですがorz