混沌の要塞 †
- 難易度：★★★★★
- メインミッション：邪悪の化身フォルガルを倒し魔道書Dを封印せよ
- サブミッション：レベル20以上でクリアしろ
- 獲得段位ポイント：350ポイント
- おすすめクエスト：サラマンダー族を倒して火竜の尾を集めろ（LV7）
ダンジョン †
シナリオ本編のラストステージ。
破壊可能なジェネレーター（自動召喚装置）から敵が発生するのが、このダンジョンの特徴。
ジェネレーターから出現する敵は倒しても特にメリット（経験値やゴールド）はなく、ジェネレーターを破壊しない限りいくらでも湧いてくる。
またジェネレーターは破壊しても一定時間で復元するので、基本的にはスルーしてしまったほうが良い。ただし基本的にサーチ能力が強く、アロウズ効果がついていなくてもプレイヤーをまっすぐ追ってくることが多いため、邪魔になる場合は倒すことも考えよう。
ちなみにジェネレーターから出現する敵は、本来使ってくるはずの一部特殊行動を使用しない敵もいる。
例：ジェネレーターから出現するアークドルイドは召喚を使えない等。
要塞内は東塔／西塔が各3階層で、各塔3階は中ボスRGになっている。
中ボスを倒して入手できる宝玉を連絡通路にある扉にはめ込むことで、フォルガルの待つ書庫への道が開く仕組みだ。
城門をくぐり、エントランスを奥に進むと、東西にワープゲートが1つずつある。
ココはどちらから進んでも構わない。東は炎属性、西は氷属性のサラマンダー、オークチーフ系が出現するので、自分の装備に合わせて選択するのもよい。
ワープ直後にある部屋は玉をタッチした後、指を離さずに円を描くようにして何周かこすると点灯して扉が開く。
各塔1階にはフォルガルとの最終決戦用アイテム「魔道器」が置かれているのだが、どちらに進むかによって入手できる魔道器が変わる。
具体的には、東塔に進んだ場合は両手剣「魔道の剣」が、西塔の場合はアミュレット「魔道の首飾り」が手に入る。
これら魔道器は神器と概ね同じ扱いで、要塞内でのみ、特にフォルガル戦で真価を発揮する（持ち帰り可能eアイテム）。
神器と違うのは必ずしもクリアに必要なものではなく、どちらも強力ではあるが相応のデメリットが存在するため、扱いが難しいということ。（※ただし例外がある。）
また、各塔の1階はどちらか片方しか探索できないので、1回のプレイで両方を入手することはできない。
魔道器を入手するためには厄介な仕掛け付きのRGを2回こなす必要がある。D3では無視することも可能だったが、DVSからはショートカットできなくなり、難度の非常に高いRGを２回、そして通路に湧き出る敵も相まって消耗しやすい。
各塔1階には4つずつ隠し部屋があり、そのどこかにランダムで1つ、回復系アイテムの入った宝箱が置かれているので、必ず入手するようにしよう。
また、1つはジェネレーターの後ろに隠されていて、うっかり見落とし易いので注意が必要だ。
2階は東西両方を探索することになる（1階で探索した側の塔の2階から開始）。
東西どちらの構造も、ほぼシンメトリーになっているのが特徴。
東塔2階は開始位置に3階へと続くワープゲートへの部屋があり、その扉を開けるために2階全体をグルリと一週する構造になっている。
RGは全部で3箇所あり、そこに各1つずつ水晶の塔のようなクリスタルが配置されている。
これが鍵の役割を果たしていて、全て破壊することでワープゲート部屋の扉が開く。
各RGの部屋に足を踏み入れると、床から白騎士ガヘリス＆黒騎士ガレス戦のような猛毒ガス噴出器が出現し、一定時間経過で毒ガス散布を開始する。
この毒は部屋から出ない限り持続する＝戦闘が長引けば長引くほど状況が悪化していくので、常に迅速な殲滅を心がけよう。
開始位置の両脇にはそれぞれHPとMPの回復の泉があるのだが、クリスタルを全て破壊すると使用可能になる（つまり1周してから入れる）。
更にワープゲート脇の壺にD肉が隠されているので、中ボス戦に向けて態勢を整えよう。
西塔2階は更に東西に分かれている。
開始位置から東西どちらかのルートを選択し、立て続けに2回のRGをこなして一番奥のレバーを引く。
来た道は一方通行なので中央のルートから開始位置に戻り、逆側を同様に処理すると、中央最奥部にあるワープゲート部屋の扉が開く。
各所に針や転がる大岩、振り子鉄球の罠が嫌らしく配置されているが、余計なダメージは避けたい所だ。
西塔にある回復施設＆アイテムは、
東側分岐開始地点にMP回復の泉とDハイポーション
西側分岐開始地点にD肉
ワープゲート部屋の直前にHP回復の泉
ワープゲート脇の壺にD肉
…と豊富だが、ワープゲート部屋の扉と同時に通行可能になる場所もあるため、全てを入手＆使用するには、西塔2階全体を1.5週する事になる。
また各棟2階にも、東塔に2箇所、西塔に3箇所隠し部屋（壊せる壁）が存在し、ランダムで1つ宝箱が置かれている。
DVSではこの宝箱の中身は素材(★2〜★4程度)が入っている。
各塔2階では召喚士（ネクロマンサー＆アークドルイド）を最優先で倒すと良い。
放置すると誘導弾連発や召喚で頭数を増やすので、余計に時間がかかり消耗してしまう。
HPは低いので、出現位置を覚えて最初に瞬殺すれば、以後煩わされることなく他の敵に集中できる。
東西両方から宝玉を持って来れば中央、書庫への扉が開く。
右はEXIT、左は壊せる壁の中に隠し部屋がある。見落としがちなので忘れずに必ず立ち寄ろう。
部屋にはHP＆MP回復泉に加えて魔石が入っている宝箱がある。
この箱からはエーテルストーンやソウルストーンも期待できる。
超長い流れる床を進んでワープすればフォルガルとの最終決戦が待つ。
出現モンスター †
- 東の塔1階
【7】デヴィアス
【7】サラマンダー
【3】オークチーフF
【3】センティネル
- 東の塔2階
【3】メタルナイトダーク
【5】ハイサラマンダー
【6】ネクロマンサー
スケルトンナイト(召喚)
- 西の塔1階
【7】デヴィアス
【7】フロストサラマンダー
【3】オークチーフI
【3】センティネル
- 西の塔2階
【10】メタルナイトゴールド
【2】ハイサラマンダー
【5】アークドルイド
ダイアーウルフ（召喚）
東塔は1階が炎／2階が闇属性、西塔は1階が氷／2階が聖属性のモンスター中心で構成される。
デヴィアス・メタルナイト系・フィモール・メアは、ノックバックやダウンが少々特殊な条件で発生する。
一度でもダメージを受けると（プレイヤーの打撃や魔法の他、他のモンスター攻撃のとばっちりや罠などを問わず）、その後の自身の行動が終了するまでスーパーアーマーが持続する。
例：デヴィアスを攻撃してダウンさせた→デヴィアスの次の攻撃を行うor一定時間経過するまでスーパーアーマー効果が持続
これらの敵に対してダウン→ダウンのループコンボをしようとすると、手痛いしっぺ返しを受けることになるので注意しよう。
更にメタルナイト系は、炎属性が付加された攻撃でない限り、ノックバックもダウンもしない（厳密にはスーパーアーマーではなく、攻撃を当てた瞬間に一瞬の硬直がある）。
捌くにはそれなりの技術が必要になるので、慣れない内はメタルナイト系対策に炎属性の攻撃方法を最低一つは持ち込んだ方が良い。
（カスタム登録武器にファイアーストーンR1を1個入れるだけでもコケます）
中BOSSゲートキーパー †
- 東の塔3階
【1】メア
【1】ミノタウロスサージェントD
【1】デーモン
メアは常時リフレクトマジック状態なので正面からの魔法は跳ね返されてしまう。
魔法で倒すなら、攻撃後の挑発モーション中に側面や後方から打つか、ボルケーノやアイスブリザード等の正面からでも跳ね返されない放出系魔法を使うべし。
また、ダウン中であれば正面からでも跳ね返されないので、転ばせてから叩き込むのもいい。
メアの紫色の単発弾を受けると、アクティブスキルが外されるので、気付かずに接近戦を挑まないよう注意。
暴走状態のメアの3連光弾は、よほどの物理防御がない限り40×3の驚異的な威力を誇る。
特に魔法使いは無傷の状態からでも即死の危険性があるので、全弾受けてしまう前に迷わず全方位を。
- 西の塔3階
【1】フィモール
【2】カンジャラー
【1】アークドルイド
ダイアーウルフ（召喚）
フィモールもデヴィアス等と同じく、1度攻撃を受けると次の攻撃をするor一定時間経過するまでスーパーアーマーが発生する。そして離れたところから正面から魔法を撃つと、タイミングが悪いと払い攻撃で魔法を跳ね返されてしまい、ここでも魔法使いを泣かせてくれる。
攻撃の発生はそれほど早くないが行動中はスーパーアーマーな上、中ボスなので暴走する。攻撃力も高いので注意したいが、かと言って取り巻き達を放置すると追尾光弾や毒弾を時間差で連発され、回避に忙しくて攻撃どころではなくなってしまう。
取り巻きから一人ずつ確実に倒していくことを心がけよう。
余談だが、ゲーム中で台詞を発するモンスターはこのメアとフィモールだけである。
BOSS戦 †
- フォルガル
ボスクラッシュ“フォルガル”参照。
- フィモール、メア（破壊可能なジェネレーターより湧きます）
ここのジェネレーターは、破壊後復元することはない。
- シャドウ（アベンジャー）（召喚）×2〜4
魔道の剣だと一撃で倒すことが可能。
あるいは全方位による固定ダメでも消すことができる。
- シャドウ（エルドワイバーン、ブルードラゴン、魔竜バロル、イフリート、グレーターデーモン）（召喚）
魔道の剣で攻撃すると、HPを少し吸収できる。
合計60体
(1体不明：東の塔・西の塔いずれから入っても、上にある道中の敵の数を合計すると58体になるが、ボス前でEXITしたときの討伐数は59体、フォルガルを倒すと60体でD.NETに記録される)
