グレーターデーモン †
HP4700〜4750(法の神殿)、HP6250〜6350(一人全国負の断章)（いずれもver3時データ）
法の神殿及び負の断章中央扉の奥で待つ通称「大閣下」。
Ver.3からは神々の試練でも登場している。
神へと至る道では５戦目右ルートとして参戦。
暗黒バリアのせいでとにかく時間がかかるため、最終的に左を開けるのが難しく、できれば戦いたくない相手。
DVSではシナリオ法の神殿、全国上級：神々の試練にて登場する。
多彩な魔法攻撃とジェネレータから出る召喚に大苦戦間違いなしの強敵だ。
ジェネレータは二つあるが、スケルトンナイト、レッサーデーモンが1匹ずつ出てくる。壊せば一定時間は次が出てこない。
つまり敵は最大で3匹なのだが、グレーターの各種魔法攻撃が厄介で、各種耐性、特に火・闇耐性が低いと即死も有り得る。
ちなみにリフレクトシールドなら、ほぼ全ての攻撃を防ぐことができるが…。
なお、スケルトンナイトを倒すと必ず骸骨騎士の剣（両手剣）を落とす。
コレでグレーターに攻撃すると一発200超の威力があるものの、3回当てると耐久値がなくなって壊れる。
両手剣装備系召喚にコレを装備させても大ダメージが出なくなったので、敢えて使う必要は全くないと言って良いかも。
シナリオ【法の神殿】での注意点
暗黒バリアはプレイヤーが叩かない限り、解除されない。
ユーデクスに持ち替えてスピットファイアラッシュを上手く当てていくのが良い。
そもそも法神殿では片手剣神器アンサラーの性能が解放されるので、一度光の神殿に戻って入手してくるのもアリ。
スレッシャーテイル付きの片手剣なので、法神殿メインのユーデクスと比べても扱い易く、慣れている人も多いだろう。
（DVSではアンサラーでグレーターを叩いてもダメージ増加はなくなったので、単に場所限定で攻撃力の高い片手剣となった。片手剣スキルデッキでも無い限りオススメしない）
DVSより、物理攻撃に闇属性付加。
そして一度破壊したジェネレータの復活時間が減少している。
攻撃の一部にも状態異常が追加されたものもあり、ますます嫌らしさに磨きがかかっている。
以前よりも周りを良く見て行動することが求められる。ジェネレータは積極的に壊しておきたいところ。
以下に各種攻撃の解説。
赤文字(★)はガード不可の攻撃です
近接攻撃各種 †
- 石化ひっかき
プレイヤーが接近すると仕掛けてくる。
ガードは可能だが出が速くとっさにかわしにくい。
石化中は打撃は痛くないが、魔法は痛いままなので要注意。
ボタン連打で直らないのでキュアオールor万能薬を直接ドロップするしかない。
DVSより闇属性も付加。
- 混乱ひっかき
石化とは限らない模様…
混乱中のアイテムによる回復はUSEボタンではなく画面上のアイテムをダブルタッチせよ。
DVSより闇属性も付加。
- 往復ビンタ
ひっかき同様、プレイヤーが接近すると仕掛けてくるが、あまり見かけない。
2発目を喰らうとダウンしてしまう。
DVSより闇属性も付加。
- タックル
見た目はゆったりとしたショルダータックル。ブリード効果あり
攻撃判定は、タックルモーション中ずっと残っているので注意。
法神殿では武器(ユーデクス優先)を落とされる事がある。
- 全方位衝撃波(単発)
体が光った直後に発動。スタン効果有りで、ガード可能。
暗黒バリアを張る直前または直後、近接攻撃で大閣下がのけぞった直後に使用してくることが多い。
盗賊のジャンプでは回避できないので注意。
割と痛いので、回避がどうしても困難なら素直にガードしよう。
距離を選ばない攻撃各種 †
- ★誘導炎弾×3
両手を前に出してきたらこれか↓にある氷結ブレスのどちらかを出してくる。
それぞれが独自に対象を選択して追尾する火球を、3発同時に撃つ。
基本的に一番近いキャラに向かってくる。
非常に高い炎属性攻撃力を持ち、はんぱな耐性では-40確定。それも複数回。
もっとも食らってはいけない攻撃である。
誘導毒弾と同様に引きつけて緊急回避(前転)すれば地面に当たって消える。
もしくはステージ内にある出たり引っ込んだりする柱を使って消すことも可能。
- アブソリュートゼロ
他のボスクラスのブレス攻撃に比べれば、範囲は狭い。ガードも可能。
だが、ドラゴンの使ってくるものと違い予備動作がほとんどないので見切りにくい。
前転で横に回避しようとしても反応が間に合わないことが多いので、反応できるならガードの方が確実。
- ★ライトニングストーム
他のボスが使う雷魔法とほぼ同じだが、壁以外の何かに当ると炸裂して波動が広がる。
- ★ホーリーウインド
一回り大きい竜巻を飛ばしてくるが、あまり見かけない。
僧侶魔法同様に物理攻撃力が含まれているので低防御力な魔法使い等は気をつけること。
また、少し見えづらいので注意深くボスの動作を見ながら戦おう。
- ★闇弾
- ★闇弾×3
正面に一発、もしくは向かって右・中央・左の順に、地面を這う闇弾を発射する。
この闇弾は閣下の背後から判定が発生するので、背中に密着して攻撃しているときはまともに食らってしまうことが多いので注意。
プレイヤーに接触すると黒い靄が出て、同時にダメージを受ける。
弾速は速くなく誘導しないが、攻撃判定の発生時間が長いので注意。
至近距離正面で3連射された場合、闇耐性が低い状態で複数ヒットすると即死することも。
そしてDVSよりブラインド効果が付加されている。
前衛職には嫌がらせのような攻撃であるので注意したい。
- ★スロウ
ダークマジシャンの重力弾に似ているが、喰らうと一定時間移動が遅くなってしまう。
グレーターデーモンが発射モーションを取ってから１テンポ遅れて発射されるのでご注意。
リフシーでガードしても全方位の無敵状態でも回避自体は無理で、移動速度の低下は防げない。
頑張って緊急回避で避けよう。
移動速度が遅くなるだけで攻撃速度は落ちないようである。
- ★ストーン
石化魔法、見た目よりも長く当り判定が残っているので注意。
飛んでくる弾自体に判定はなく、地面に着弾してから石が積み上がるグラフィックが出るまで攻撃判定は存在しない。
- ★コンフューズインパクト
名前の通り、当ると炸裂する混乱魔法。
- ★引き寄せ
ダメージは無いが、いきなり大閣下の前に移動させられる。
この後にひっかきや全方位衝撃波を使うことが多い。
プレイヤーがスーパーアーマー状態の時（魔法詠唱中等）の時は引き寄せられない。
- 光弾
光の弾を投げつけてくる。何かに当たるか地面に着弾すると広範囲に爆発を起こす。
ダメージは低いがスタンするので注意。
ちなみに普通にガード可能なので、周辺の状況にもよるが投げつけるようなモーションが見えたら素直にガード態勢を取っておくのが無難。
特殊攻撃各種 †
- ワープ
近距離で攻撃しているとたまにワープする事がある。
ターゲットが外れる上に、マジシャンなどと同じ様に自分の背後側に出現するので、ワープされたら後ろに視点を変更しよう。
ちなみにこれも嫌がらせのように、背面から攻撃しようとすると頻繁にワープする模様。
前からいけば普通に各種攻撃が来て、背面に回ればワープと…とにかく殴るしかない前衛職を困らせてくれる。
- 柱
床が青く光った後、柱のように突き出て障害物となる。
出る瞬間には微ダメ＆転倒程度だが、出てしまうと各種魔法を遮断する為、
逆にグレーターと自分の間に柱があればちょっとした安全地帯にもなる。
魔法使いは無駄撃ちにならないように一応注意。
- 重力弾
フィールド中央に発射される、ダメージは無い。
プレイヤー・召喚獣・護衛モンスターをゆっくり引き寄せる。
引き寄せる力は重力弾に近いほど強く、重力弾付近ではプレイヤーの動作も鈍くなり、回避が困難になるのでダメージを受けやすい。
最もウザイので、この時は回避に専念しよう。
一度捕まるとなかなか逃げられないので、最早攻撃どころではなくなる。
一定時間で消滅する。
神々の試練で相対したときは出してくる頻度が上昇する。
- 暗黒バリア
全ての攻撃を無効化するバリアを張る。
一定ダメージを与えるとバリアを張ってくる（HPが約1/3減ると張る？）
法の神殿の場合は、開幕にも使用してくる。
全国協力プレイでは時間経過で消えるので回避に専念、
シナリオではユーデクスの攻撃を数回当てて自分で壊さなければならない。
また直接攻撃を暗黒バリアに当てると、自キャラがよろけてしまう。
（ユーデクス、各種属性攻撃力の付いた武器のみよろけが発生しない）
このよろけ状態は長時間隙だらけになるうえに武器キャンや弓キャンでもよろけモーションをキャンセルできない。
DVSからよろけ中のガードが不可能になったこともあり、全国協力ではバリアを割ろうと強引に殴りに行くと返り討ちに遭うことが多いのでオススメできない。
ただし、よろけ中でも全方位は可能。
- ★全方位衝撃波×３→エナジードレイン（法の神殿のみ）
背景が暗くなり、プレイヤーのＨＰ、ＥＮが0.5秒毎に-1減っていく。
この間は敵が全く動かない。
とにかく攻撃を出して、一定のダメージ分を超えれば抜け出せる模様。
（コンセ等で攻撃力を上げれば短縮可。ただしこの時だけアンサラーは攻撃力が低い状態になっているので要注意）
コレに備えて、デッキの肉はボス戦前に全部食べてしまわないように！
特に魔法使いはENがなければ無理ゲーとなるので、eハドイン巻を大量に用意する等、準備を怠らない事。
そしてこの全方位衝撃波×3はガード不能である。
吹っ飛ばされた挙句転んだ状態からエナジードレインを喰らうととても気持ち悪い。
前兆は普通の全方位衝撃波を1発出してくるよりも少し長い。
大体3/4、1/2、1/4の時の3回に渡って出してくるので、この程度のHPになったら警戒して距離を取り、ユーデクスに持ち替えておいてエナジードレイン破壊の準備しておこう。
退魔の書 †
【共通】
シナリオでは神器アンサラー・ユーデクスが開放され、本来の性能を発揮する。
Ver.2.02b以降、召喚獣にモンスター武器を装備させ、大ダメージを与える方法が採れなくなった。
【戦士】
グレーターは微妙に後退しながら魔法を次々と撃ってくるが、接近しなければ攻撃を当てられない。
まず、敵が魔法を何か撃ってきたら避けて、直後近ければ数回斬りつけて逃げる、というヒット＆アウェイ作戦しかない。
ゴリ押しは危険どころか殴れない可能性の方が多い。
最悪の状況に備えて、火・闇耐性を極力上げた装備で挑もう。カスタム防具に属性魔石でも可
全国協力プレイでの場合は攻撃の間隔が短いため、自分がターゲットにされている状態で無理に殴りに行くのは危険。
ターゲットが他の人に移るまでは様子見、他の人が狙われたら速攻で背後から叩きに行こう。
大閣下の体が黄色く光る全方位衝撃波の前兆を見逃さないように注意し、確実にガードをする事。
意外とダメージも大きい上、スタンから凍結や石化につながれると即死しかねない。
【僧侶】
肉を持てるだけ持って挑む事。デッキに肉さえ残っていれば回復もできるし、もし被ダメがなければじっくり長期戦に持ち込めるからだ。
シナリオの場合、ドレイン対策として肉は必要以上に食わない事。
冥府の住人には聖なる攻撃が有効・・・ということでホーリーボルト・エウレカの他、普段は全く使わないセイントブレス、セイントティアーとかが1枚でも大活躍。
大閣下の攻撃が強力なので、回復はできるだけ早いタイミングで撃つべし。
暗黒バリアを張っている時は、大閣下にタゲられている人を優先で回復していこう。
石化状態の味方を、キュアオールで癒すと喜ばれる・・・かも。
司教ならば前衛職にディバインプロテクションをかけると喜ばれる……と思う。
【魔法使い】
シナリオで暗黒バリアを壊す時以外に、グレーターに接近する必要は無いのが利点。
高火力のハードインフェルノスキル等を落ち着いて撃っていけば良い。
Lv3スクロールを持ち込んだ場合、D・e問わず20発あれば法の神殿の大閣下は倒せる
シナリオでは各攻撃の間隔が長いので、落ち着いて魔法を撃てばほとんどダメージを受けずに倒せる。
ダメージはどの属性でもほとんど同じ。
シナリオではエナジードレイン攻撃を3回行ってくるので、スキルで倒そうと思っていると魔法が撃てなくなってるという事態に陥ることがある。
また、床から生えてくる柱に魔法を打ち込んでしまうと無駄になるから注意。
ドレイン結界を素早く抜けるために攻撃力を上げる手段（ワールや杖スキルなど）を持ち込むのもアリかもしれない。
ただし、これは各職にも言えるが、何よりもジェネレータの破壊管理は絶対に怠らないこと。
物理防御が職業柄低くなりがちなので、スケルトンナイトの攻撃を受けたりするのは非常に気持ち悪い。
もう一方のレッサーデーモンも、タックル以外にサイレンスも使用してくるため、
沈黙状態になると魔法で戦う魔法使いは何も出来なくなる。
【盗賊】
殴る事に関しては戦士同様。クリティカルのダメージに期待せざるを得ないのも毎度の事。
盗賊装備ではそもそも火・闇耐性に難がある。
あらゆる魔法が飛び交う状況なので、フレイムアーマーも考慮に入れつつ、カスタム防具に属性魔石入れるのを推奨。
そうでなければ、気合のバックロールとジャンプで全部避ける事が前提となる。
大閣下の攻撃は隙が少ないので、ジャンプやヘビースタッブ等の硬直の多い攻撃方法を使うときは要注意。
ジェネレータから出現するモンスターの処理も忘れずに。
