イフリート †
HP4500(炎の神殿)。
炎の神殿、灼熱の地底都市、果てぬ追想中央扉で活躍中の炎の高位精霊。
神へと至る道では３戦目左ルートとして参戦。
慣れないうちは上級者をも抹殺するほどの攻撃力を持つ。
攻撃の大半は火属性。火耐性を上げて挑もう。
また、炎以上に物理攻撃が回避しにくく脅威となるため、出来る限り物理防御とVITを上げておこう。
炎の神殿と灼熱の地底都市では装備の整わない中級者を抹殺し、
果てぬ追想では道中で疲労困憊したはずの上級者達に逆にフルボッコにされることも(笑)。
さらにクリスタルを壊す仕掛けがあったり、なんか素早くなったりと色々忙しいボスだ。
攻撃が素早く痛いため、即死こそしないもののかなり消耗させられる。
特に魔系が多いＰＴだと苦戦必至、他職も装甲が薄い場合は殴り殺されないよう注意。
果てぬ追想では基本行動などが変わっていないので大したことは無いのだが大分堅くなっており、
クリスタルを全割りする場合はタイミングが多少変わってくる。
DVSで神々の試練右部屋には出現しなくなった。
基本は近接。
近くにいれば比較的見切りやすい攻撃が多い。
シナリオだったらクラウ-ソナスは装備すると楽になる。
本来の強力な性能を発揮し、劣化を気にせず戦える。
自キャラの食らい判定が意外と大きく、攻撃をしっかりかわさないと火柱にカスってしまう。
回避を十分に練習して挑もう。
イフリートは氷属性が弱点。
火属性では若干回復してしまう上、火属性魔法(アルテナ、ナイトメアAG、ラストメモリーを含む)に至っては跳ね返されるので要注意。
ダウン中ですら跳ね返される。
雷にもそこそこ耐性があるので、魔は氷属性を持ち込んで挑みたい。
闇属性もあまり効き目が無い。
なお、DVSより物理攻撃や衝撃波全般に炎属性付加。
赤文字(★)はガード不可の攻撃です。
近接攻撃各種 †
- なぎ払い
右手又は左手でバシッとはたく。
結構素早いので見てから避けるのは困難（大抵攻撃中だし）。
食らっても、運が悪いと思って諦めるぐらいの気持ちで。
密着していると当たらなかったりする。
DVSより炎属性＋ブリード効果が付加されている。
- 両手叩きつけ
両手で地面を叩きつけて、自分の周りに衝撃波を出す。
密着状態で出されると、イフリートに背を向けてガードしないといけないので注意。
- ★掴み＞炎上(DVSよりパターンが消滅)
両手でガシッと掴まれる。
ぼーっと見てると炎上して大ダメージを食らうので、レバーを回して回避しよう。
全方位でも逃げられるがENが勿体無い。
劣化効果が強く、耐久力が低い防具だとあっという間に…。
…という感じで耐久力を削ってきていたが、DVSよりこの攻撃パターンが無くなっている模様。
- ★エクスプロージョン
魔法を撃つようなちょいタメからイフを中心に炎の範囲魔法を出す。あまり広くない
黒騎士と似たような感じ。
- ★ファイアーウォール
エクスプロージョンと似たようなモーションで、イフリートの前方に火の壁を作る。
慣れればエクスプロージョンのモーションと見極めることが可能。
当たり判定の発生が遅いので、見てから懐に飛び込むこともできる。
イフリートに密着していれば安全なので壁を出している間は殴り放題だ。
一定時間経つと消えるが、それまでは攻撃判定が残り続ける。
また壁越しに魔法を撃つと無効化されるので注意。
遠距離攻撃各種 †
- ★火道(熱風拳)
ボーリングのように手を動かし、地を這う火炎を出す。
出した手と逆方向に少し曲がるので避ける際は注意。
手から出るので、密着していると当たらない。
- ★ファイアーボール×６
片手ずつ交互に１発ずつ、計６発のファイアーボールを放つ。
灼熱のイフの場合は必ず開幕にこれを出してくる。
地面潜りの後プレイヤーが一定距離離れていると出してくるので
わざと離れてかまえたら素早く懐にもぐりこみ攻撃を叩き込もう。
とりあえず走っていれば逃げられるが、イフリートの足元に立っているだけで避けられる。
大ダメージを与えるチャンスだ！
- ★元気玉
両手を頭上にかかげ元気を…じゃなくて火炎を集め、巨大な火の玉を作り投げつける。
直撃すると、炎耐性99でもほぼ40ダメージ確定という恐ろしい技だ。
これも足元に密着して立っていれば避けられる。ただ発狂時にはたまに足元に直撃させてくることも。
もしくは遠距離で待機し、発射直前で前転が終わるようにすると前転開始地点に落ちて避けられる。
思ってるより大きいので、ヤバイなら迷わず全方位もやむを得ない。
- 大ジャンプ＞着地衝撃波(地球割り)
おもむろに大ジャンプ（画面外に消える）し、着地したときにフィールド全体に届く衝撃波を放つ。
衝撃波自体のダメージは弱いので、ガードしたり、前転で近付いたり、
魔法のスーパーアーマーで耐えつつ攻撃したりできる。
何処にいてもタイミングが同じなので慣れれば、ジャンプ見てからジャストガード余裕、なんてことも可能。
- タックル
魔法使い殺しその１。中遠距離からいきなり突進してくる。
構えから突進までがかなり早いため回避は困難。
ガードは出来る。が、いつ来るかはわからない。
めくられることもあるが、モーションが見えたらとりあえずガードするのもよい。
距離が離れてるなら横に前転することでも回避可能だが、発狂時は動きが速いので辛いかもしれない。
- 低空ジャンプ→両手叩きつけ
魔法使い殺しその２。遠距離からプレイヤーの側に低空でジャンプしてきて、着地に衝撃波を出してくる。
これもジャンプから叩き付けまでがかなり早い。
大抵プレイヤーが動いている状態なのでガード方向をめくられやすい。
完全に回避する手段はイフが飛んできたら、イフに向かって前転するくらいしかない。
- 口から単発な火の玉
その名の通り口から1発火の玉を吐く。着弾すると範囲に攻撃判定が残る。もっともほとんど当たらないが…。
距離を選ばない攻撃各種 †
- ★叩きつけ〜火柱噴出
地面を殴り、プレイヤーの足元に火柱を立たせる。
食らうと痛いが、見てから余裕で避けられるから安心。
一度地面を殴るだけで2箇所に火柱を立たせてくる。
もう１つの火柱は地面に火柱の前兆が出る直前にプレイヤーが向いていた方向へ出る。
少し動くか、L字型に動こう。
- ★地面潜り
地面に潜り中距離を移動する。
この際通った道に火が残り、触れるとダメージを食らってしまう。
前バーでは炎属性ではなく殴り属性だった。
殴っている時にいきなり潜られた場合は、攻撃後に前方に突進しないように動きを止めることが出来ればわざわざ突っ込まずに済む。
- 咆哮→回転突進
魔法使い殺しその３。吼えた後プレイヤー方向に画面端まで転がって突進してくる。
突進は速いが吼える前兆モーションが判り易いので、見てから回避行動に移れる。
咆哮が見えたら一旦少し離れるとよい。
ガード可能だが、横へ前転して回避するのが手っ取り早い。
突進の当り判定は1回で、避けても転がりが止まる前に触れると喰らうので落ち着こう。
喰らうと痛いので、コレだけは確実に避けられるようになりたい。
一回目の突進のあと、こっちが遠距離にいると再度転がってくる。
自分の位置を壁付近に調整し、なるべく近くで突進を止めさせて攻撃に移ろう。
特殊行動 †
- 回避行動
イフリートが攻撃モーションを取っていない状態の時や、
至近距離で向かい合っているときに攻撃を出すと
横や後ろへとステップ行動を取り、頻繁に攻撃を避けてくる。
武器キャンは出来るので、隙はしっかり消そう。
攻撃する際はなるべく敵の攻撃後や背面からなどを狙うとよい。
- ダウン→挑発
クリスタルを全て壊すと、イフリートは行動を停止して膝をついて約6秒間ダウンする。
ダウン中は大ダメージを与える事ができるチャンスなので、ガンガン攻撃するべし。
ただし、起き上がリ後の挑発もしくは咆哮のモーションと共に、クリスタルは全て復活してしまう。
ちなみにダウンさせることで暴走モードを強制終了させることが可能。
- 暴走
体力が２／３もしくは１／３を切ると暴走。
攻撃力・スピードがアップして一切よろけなくなる。
一定時間で効果は無くなる。
暴走モードとは別に、体力が少なくなるほどイフリートのスピードが早くなる。
こちらは時間経過及びダウンによる解除は無い。
- 挑発
クリスタルが破壊されてから長時間が経つと、挑発してくる。
挑発のモーションと共に、クリスタルは全て復活してしまう。
協力プレイで目にすることは殆ど無いだろう。
攻略 †
【共通】
外周部のクリスタルを破壊しない限り、イフリートには物理・魔法ダメージ共ほとんど与えられない。
一つ壊すごとにイフリートの防御力&耐性が低くなっていく。
外周しつつクリスタルをタッチして3つ壊す。
タッチしながら直接殴ることで素早く破壊も可能。
その場合は大抵イフリートからロックを外す必要がある。
この際突進やファイアーボールに気を付けること。
大ジャンプしてきたらガードしつつクリスタル破壊のチャンス。
大ジャンプをわざとくらって転倒中に安全にクリスタルを壊すという手段もあり。
クリスタルを全て壊した場合、イフリートは行動を停止して膝をついて無防備になる。
一定時間後にクリスタルは全て復活してしまうものの、膝つき時には最も大ダメージを与える事ができる。
イフリートの体力がある程度少なくなると、動きが速くなる。
この時はかなり危険なので、凶暴化したときにはクリスタルを全て破壊して動きを止めつつ、凶暴化を解除してしまえばよい。
コレを上手く使えば有利に立ち回れること間違いなし。
全国では何の考えもなしに4つ全部壊すと「時間がかかる」ので嫌う人も多いが、毎度４個壊している場合は危険に晒されている時間も少ない為、被害も自然と減る筈。
防御面では全職共通で、炎耐性＆物理防御＆ＶＩＴを上げる、すなわち燃えても殴られても痛くない状態を作り出す事が重要。レジストファイアーを侮ってはいけない。
【戦士系】
中〜遠距離だと何も出来ないので、とにかく近づいて斬りつける。
この際正面で攻撃するより若干左右から攻撃した方が当たりやすいかも。
よく避けをされるが気にせず攻撃していこう。
ファイアーボールと元気玉以外の攻撃チャンスとして
- 大ジャンプ後
衝撃波を前転で早めに回避（当然ダメージは食らうが防具がマトモな戦士なら痛くは無い）して着地を斬る。
- 火柱
地面を殴っている間にダメージを与えられる。
- 回転突進
攻撃パターンのところにも書いてあるが、自分の位置を壁付近に調整し、回転終了後攻撃。
イフの動きが早くなっても対処は変わらない。
【僧侶系】
戦士とほぼ同じ。
司教だとエウレカ出して密着するだけでダメを与えられるので楽になる。
囮として召喚を連れて行くと、クリスタル割りやターゲット分散で更に楽に。
魔法使いのように戦うこともできるが…近づいた方が何かと安全だ。
また、炎攻撃も痛いが物理攻撃もかなり痛いので、プロテクションを持ち込んで使うことでダメージを大幅に下げることが出来る。
エウレカがあるとクリスタルを割るのが非常に楽だ。
【魔法使い系】
出が早く回避困難で痛い物理攻撃が多い、動きが素早いため弾速の遅い氷魔法が当てにくい等、魔法使いにとっての鬼門。
比較的簡単になる作戦から紹介。
- 召喚を使う
ガーゴイル、クリムゾンガーゴイルは物理、火耐性ともに優れているので良い囮になる。
生命や防御を育ててあればさらによし。
イフが獣と遊んでいるうちに魔法をぶち込んで倒してしまおう。
他には生命防御を育成したコモン召喚、フレアマやドラアマを着せた装備系召喚、ディアボルガ、ヘルハウンド、サラマンダー、フレッシュゴーレムなどが有力。
DVSからは倒されても呼び直せるので、その点では楽になったと言える。
上位職であれば自分にタゲが向いていない間は溜め撃ちし放題なので、ガンガン叩き込むべし。
- クリスタル全破壊でがんばる
クリスタルを全破壊した時だけは大ダメージが通るようになる。
魔法使いの場合、2回〜3回クリスタル全破壊して氷魔法連打するMPさえあれば倒せる筈。
イフのHPが少ない炎の神殿なら全破壊→魔法連射という方法も結構楽である。
囮召喚獣が生きるのはこの作戦か。
- 結局魔法でがんばる
フロストバイトorブリザードスキル（氷巻でも大量にあれば可）で充分。
（ver4〜各属性のメリハリが明確となり、雷魔法では非力。氷魔法を持ち込むべし）
相手を良く見て、隙をみて魔法を打つだけ。
といっても魔法を撃った後の硬直は以外と洒落にならない。単にUSE連打し過ぎは危険。
なのでイフリートの攻撃をきちんと見切ることが最優先となる。
仮に上位職でも正面で向かいあっている状況で溜め撃ちするのはオススメできない。
賢者であればEN1でテレポートがあるので楽。
DVSより、上級職レア魔法に氷属性・出が早い・溜め撃ちが無い接近タイプの魔法、アイスジャベリンが登場。上級職は更に有利に。
なお、賢者のアルテナ、黒魔のナイトメアAG、ラストメモリーは炎属性が含まれているため、ダメージは入るが跳ね返されてしまう。
反射されたこれらのスキル(特にアルテナ)で即死もありえるため、イフリート戦での使用は厳禁だ。
マジックソードで斬る場合、炎属性分は確かに回復されるのだがトータルではダメージを与えているのであまり気にしなくて大丈夫。
【盗賊系】
盗賊装備だと火耐性が確保しづらいので、ファイヤーアミュレット等を確実に用意しよう。
それ以外は戦士とほぼ同じ。ただし全国中級くらいに通っている盗賊の人だと、STRが低い人もかなり多いと思われる。攻撃能力が低いと倒すまでに時間がかかってしまうので、そういう意味では厳しいかも。
接近戦ではジャンプ攻撃を連発しているだけでもほとんどの殴り攻撃がかわせる（こちらの攻撃が当たるかはまた別の話）。
衝撃波もジャンプでかわせるのは盗賊特権だ。
暗殺者であれば保険にミラージュを使い、レクイエムを駆使して一撃ずつ確実に当てていくのも良い。
弓使なら召喚獣を囮にして、バックロールを使いこなせれば楽勝だろう。
