qmail-ezmlm


qmail-ezmlm

install

  • installは他のwebでも見てください

ezmlm使用方法

  • 他のwebであきらかにuser側のMLの作成が間違っているので解説します(***はML名)
  • list一覧
    • #ezmlm-list /home/testuser/***
  • /usr/local/bin/以下のコマンド(ezmlmをinstall時のprefixで変わります)
ezmlm-check,ezmlm-clean,ezmlm-gate,ezmlm-get,ezmlm-idx,ezmlm-issub
ezmlm-issub,ezmlm-list,ezmlm-make,
ezmlm-manage,ezmlm-moderate,ezmlm-request,ezmlm-return,
ezmlm-send,ezmlm-store,ezmlm-sub,ezmlm-tstdig,ezmlm-unsub,
ezmlm-warn,dot-qmail
  • メーリングリストを作成
    • ユーザ名をtestuser 、メーリングリスト名をML
    • ホスト名をmail.example.jpとします。
    • (dnsは設定できてますかMXをこのhostでdigして引けないなら問題外です)
    • ユーザtestuserでログインし、以下のezmlm-makeコマンドを実行
$ /usr/local/bin/ezmlm-make ~/ML ~/.qmail-ML testuser-ML mail.example.jp

 

  • これにより、testuserのホームディレクトリに、ファイルが作成されます。
  • 作成後に
    # chown -R testuser /home/testuser/ML
    • で所有者をtestuserに変更します  
  • このメッセージに従ってメールを送ることで、自動登録されます。  
  • [ コントロールアドレス一覧 ]
    testuser-ML@my.domain       投稿受付け用アドレス
    testuser-ML-subscribe@my.domain  登録用アドレス
    testuser-ML-unsubscribe@my.domain 退会用アドレス            
    testuser-ML-get.123@my.domain   特定メーセージ取出し用アドレス
    testuser-ML-help@my.domain     案内メッセージ用アドレス
    testuser-ML-request@my.domain   説明用アドレス

 

  • メーリングリストを作成すると、実際には/home/testuser/以下に.qmailファイルが作成され、シンボリックリンクされます.

ezmlm-idx

  • idx-patchインストール後のオプション
  • ezmlm-makeのオプションはidx-patch適応後もそのまま引き継がれます。ただし、idx-p atchを適用したことで以下のように拡張されます。
-a アーカイブを保存する(*)   -A アーカイブを保存しない
-c .ezmlmrcファイルを使用する   -C .ezmlmrcファイルを使用しない(*)
-d ダイジェストを作成する   -D ダイジェストを作成しない(*)
-e 既存設定を修正する   -E 設定を新規作成する(*)
-f prefix(Subject:の見出し)を付ける   -F prefix を付けない(*)
-g アーカイブの取り出しを制限する   -G アーカイブを公開する(*)
-i インデックスを作成する(*)   -I インデックスを作成しない
-k 投稿禁止リストを作成する   -K 投稿禁止リストを作成しない(*)
-l 参加者一覧の取り出し   -L 参加者一覧なし(*)
-m 投稿を審査する   -M 投稿を審査しない(*)
-n DIR/textの編集を許可   -N DIR/textの変更不可(*)
-p 公開MLとする(*)   -P MLを公開しない
-q リクエスト形式を使う   -Q リクエスト形式を使わない(*)
-r 遠隔管理させる   -R 遠隔管理させない(*)
-s 登録審査をする   -S 登録審査をしない(*)
-t 添付文書を作る   -T 添付文書を作らない(*)
-u 登録ユーザーのみ投稿可能   -U だれでも投稿可能(*)
-V バージョンを表示する   -v バージョンを表示する
-x 特定のMIMEパートを削除する      
(*)はデフォルトで有効になっているもの