参考資料 †
- Interbetweek2001チュートリアル
- DNSミーティング
- RFC日本語化リスト
djbdns †
ネガティブキャシュ †
negative.example.co.jp→NXDOMAIN(ドメインが存在しない)
- といった、失敗した結果をキャッシュすることを「ネガティブキャッシュ」と簡単に。
- このキャッシュの性質を考えると、同じTTLの値を使用するのはあまり有効ではありません。
RFCを読む †
- RFC1033
- RFC1034
- RFC1035
- RFC1101
- RFC1123
- RFC1183
- RFC2308
- RFC2181
digを使う †
- 最近ではwindowsのようにnslookupをUNIXで使用すると
digかhostコマンドを使えと注意されます。
- 最も簡単
$dig @ns1 example.co.jp
- で検索結果が表示されます、digは普段domain名を期待値としますそこで
- IPアドレスを指定する場合は、「-x」オプションを使います。
$ dig @127.0.0.1 -x 192.168.10.1
(略)
;; QUESTION SECTION:
;1.10.168.192.in-addr.arpa. IN PTR
;; ANSWER SECTION:
1.10.168.192.in-addr.arpa. 86400 IN PTR dns.example.jp.
;; AUTHORITY SECTION:
10.168.192.in-addr.arpa. 86400 IN NS dns.example.jp.
;; ADDITIONAL SECTION:
dns.example.jp. 86400 IN A 192.168.10.1
(略)
- 最初は見にくいですが慣れればnslookupは使えません
dig-man †
- 書式
- dig [@server ] [q-type] [q-class] {q-opt} {d-opt} [domainname | hostname]
・@server
- 問い合わせを行うDNSサーバ名を指定する。省略した場合はデフォルトのDNSサーバを利用する。
・q-type
- query-type。A,ANY,MX,NS,SOA,HINFO,AXFR,TXTなどがある。省略した場合はA。
・q-class
- 問い合わせclassを指定。IN,CHAOS,HESIDO,ANYが指定できる。省略した場合はIN。
・q-opt
- digの操作に影響を与えるオプションを指定できる。オプションには次のモノがある。
-x dot-notation
- 逆引きアドレスを変換するオプション。dig ptr 1.2.3.202.in-addr.arpa.を dig -x 202.3.2.1と書くことができる。
-f file
- バッチファイルを指定する。
-p port
-t query-type
- 問い合わせを行うquery-typeを指定する。
-c query-class
- 問い合わせを行うクラスを指定する。
-y key
・d-opt
- 問い合わせ方法や問い合わせ結果の出力仕様を変更することができます。
+[no]vc
+[no]tcp
+[no]search
- ドメインサーチリストを使うか否かを指定。(/etc/resolv.conf参照)
+[no]defname
- デフォルトドメイン名を使うか否かを指定。(/etc/resolv.conf参照)
+[no]recursive
- 再起的検索を行うか否かを指定。
+[no]ignore
- trunc.エラーを無視するか否かを指定。
+[no]fail
+[no]besteffort
+[no]aaonly
- 権威を持った問い合わせのみのフラグ。
+[no]adflag
+[no]cdflag
+[no]cmd
- 解析された引数を表示。
+[no]comments
- コメント部分を表示。
+[no]question
- 問い合わせ部分を表示。
+[no]answer
- 回答部分を表示。
+[no]authority
- 権威ある回答部分を表示。
+[no]additional
- 追加情報を表示。
+[no]short
+[no]all
+[no]nssearch
- 権威あるネームサーバを全て検索するか否かを指定。
+[no]identify
+[no]trace
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