世界観

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世界観

国 †

ウィリアスラ †

王都　レイア
特徴　　大陸の中で海に面する一地域でしかないが、その戦力はなかなかのもの。ただし決して軍事国家ではない。
また、気候も穏やかで森や海から取れる産物は人々の大事な食料。農民たちは基本的には自給自足な生活を送っている。
森や砂漠があり、自然は豊か。
隣国はシネスシヤ。さらにその向こうに、カティシヤという国がある。
備考　　三年前に隣国と戦争があったが、今ではその名残は人々の心の傷のみ。
１０年前に前々王によって獣人狩りの令が出されたが未だ撤廃はされていない。
3年前の対シネスシヤ戦争の頃、その時の国王がなくなり、現国王はクリシス・アリシタラ。
（初期設定資料より）最終更新06'10'15

シネスシヤ †

ウィリアスラの隣国にあたる。
3年前、ウィリアスラと戦争を行い、敗れている。そもそも勝てる戦いではなかったため、ウィリアスラ国王暗殺の布石に過ぎず、その裏に何か大きな組織が蠢いていたという説もある。
最終更新06'10'15

カティシヤ †

ウィリアスラからみて、シネスシヤの向こうにある国。
以下未定。
最終更新10'06'15

ハノン †

山と海に囲まれ、他国と若干切り離され気味の小国。ウィリアスラとは違う大陸にある。
言語系統もウィリアスラとは全く違う。
「ヘルト(フクロウの意)」という強力な集団があり、この国の政治にまで絡んできているという話も。
最終更新06'10'25

組織 †

右央 †

裏の世界では少し名のある、世界中に散らばる巨大集団。
金さえ払えば、国王暗殺から厠の掃除までこなすとか。（暗殺・諜報の話ぐらいしか裏世界でも聞かないが）
基本的に長期で雇う事は出来なく、雇おうとすると法外な金額になる為、それなら自分で教育した方が安上がりで生産的。
実態不明。しかし活動が内容の割りに派手な気がする。
連絡方法不明。色々手段はあるらしいとか、国によってはすぐに連絡がつくようになっているところもあるらしいとかいうことを、聞かないでもない。
以下細々したこと。
血族集団であり、血の繋がりが証明されている上で、心臓が右にある限り、右央のものと認められる。親が右央でなくても右央の血が通っていることが証明されれば可。ただし、血のある程度濃い右央の者で、左胸に心臓がある赤子が生まれた場合、特殊な扱いを受ける事となる。
右央の船に乗るのは合言葉が居る。合言葉は港ごとに決まっている。
最終更新06'10'25

月の兎 †

獣人の保護・捕獲者＆密猟者の取り締まり（実際はそれ以上のことをしているが）を主な目的とする集団。
いくつか支部があるらしい。それなりに大きい？
ウィリアスラ支部は、ウィリアスラの片隅の、とある個人所有の小さな丘の上に立っている。ふもとを囲い込む厳重な警備がなされ、許可なくては丘に立ち入ることさえできない。
[保護組]と[討伐組]に分かれているらしい。[討伐組]は捕獲者たちにとって恐怖の的。
最終更新06'12'3

種族 †

獣人 †

動物の耳と尻尾を持つ亜人種。
兎族、犬族、猫族など、何種族かあるらしい。
足が速かったりかなりジャンプ力があったりするなど、元の動物の身体能力を受け継いでいる。
初期に作られた兎族だけは味覚異常を持っている。
１２００年ほど前に、古代人であった科学者によって創り出されたと言われている。
山に近いところに住んでいたが、古代戦争勃発時に、争いを好まず山奥へと移り住んだ。
古代人の機械文明を嫌いその技術を習得したがらず、長い間外部の環境と隔離した生活を送っていた。そのため、独自の文化が発展している。
普通の人間と比べてはるかに長命で、そのことから「獣人の血肉は不老不死の薬になる」という伝説が生まれた。
各国も調査のために「獣人狩り令」を出し、その所為で人口は激減した。

その他の設定はネタバレになるため伏せ。
あと「伝説」と一部異なる点があるので、後々本文のほうを訂正します。こっちが正解の予定。

最終更新：'06.12.17

古代人 †

元からこの世界にすんでいたといわれる人間。
非常に発達した機械文明を生み出していた。
古代語と呼ばれる特殊な言語を使う。 魔法も使えるが自らの生命を消耗するものだったため、めったに使わなかった。
彼らの使った魔法は今の魔法と比較して「古代魔法」と呼ばれる。
世界中の科学者たちが知識をより集めて、自分たちの使える魔法よりも更に高度な魔法を使える人間を作り出したものが、新生人。
新生人との間で起こったものが古代戦争で、１００年近く続いたといわれている。
結局敗北し、生き残りはほとんど皆無だったらしい。

最終更新：'06.12.31

新生人 †

１１００年ほど前、古代人によって作り出された人種。
古代人よりも高い魔力を持つ。彼らの使う魔法は古代魔法とは違い、生命を消耗しない。
古代戦争に勝利し、その数を増やした。現在生きている人間のほとんどがこの新生人に当たる。
後の設定は未定。

最終更新：'06.12.17