お久しぶりに車ネタである。そう、話題のTwinAir。
8月に試乗してきたのでその感想などをログっておこう、と。
いきなり結論。面白いエンジンです。内縁機関が好きな人にはお勧めしますね。
でも興味ない人には???でしょう。
まず、アイドル時の振動がデカイです。このデカイという意味は普通の国産車と比べると、という意味です。
雑誌Tipoの別冊500特集に先日来日したFPT生産技術部門 ガソリンエンジン担当チーフエンジニアのヴィットリオ・ドリア氏へのインタビュー記事にあったのですが、記事担当者が「振動ありますね?」と言ったら「そうですか? 振動を減らすように努力していますんですが」みたいなやり取りがありました。
開発者からすれば振動を無くす事は必須でそのように試行錯誤しているのは当然でしょう。しかし、彼(記事担当者や一般の人達我々も)にしてみると結構振動がある、と。この両者のギャップはなんなのか?と考えるに、
のどちらかだと思われるが、私は2の方を言っているのだと思う。
なんでも日本人はステアリングの振動に非常に敏感なユーザーらしいという理由と、開発者は「エンジンってのは爆発しているんだから振動があって当たり前だろう」と思っているのではないかと推測するからである。この辺がイタリアンである。ドイツ人なら何が何でも振動を打ち消して「ほら、凄いっぺ、オラがつくった2気筒は!」となると思う。(更に言うと、そちらの方が市場には受け入れられやすいだろう)
個人的にはこの低回転時の振動は嫌ではない。バイク乗りや好きなら多分同じだと思う。
因みに回転を上げれば振動はというか鼓動感は小さくなる。
なんかねぇ、良いんじゃないかな?って思っているんですよ。 エエ、トヨタは凄いと思うのですが個人的に好きではありません。
カーマガジンXだったかなにかにこの車の事がかいてありましてね、んで、珍しく褒めているわけです。高速で積荷がカラなら最速であるとかw 基本的に商用車ですから毎日そこらで見かけます。家の近所の駐車場にも一台停まっています。デザインは商用車然としているので変にカッコ付けているわけではありませんから還ってその出で立ちが際立っていると感じることがあったりします。その点がFIAT PANDA的でありますね。どちらもカクカクしてるデザインですし。ですから私が気になる・好きになるのも道理にかなっています。
んで、外観は好みの問題ですから、まぁどうでも良いし好き勝手にしれば良いのですが、その中身となると、下記のリンクを見て頂ければわかりますが、なるほど先の雑誌が褒めるのもなるほどなと思ってきます。
サクシード プロボックス:RX−7とか、RX−8とか、ガンダムカードビルダーとか
要するにボディが良いらしいですね。がっちりしている。ええ、商用メインの車ですから、荷物沢山積みますしビッツベースでもがっちりと補強してあってそれが良い方向になっているわけですね。中身が良いとなるとあとは外観なんですが、その点は素がすっきりしている分色々カスタマイズして遊んで好みにあわせられそうですし、そうしている人も結構居らっしゃるみたいですね。
う〜ん、こうなってくるともう我慢はできませんね。早速アムラックスへ出向いて見てきたのですが、生憎現車は展示しておりませんでしたね。まぁ、予想道理ですがw そこでカタログだけでも綺麗なおねーちゃんから頂きて来ました。このカタログが面白くってね。んで、やっと本題にはいるのですが、カタログをアップしておこうと思った次第なんです。
今日現在トヨタのHPをみると現行のカタログpdfはDLできないようです。過去のはDL出来るようですがそれがカタログ現物をスキャンしたと思われるようなpdfでして、天下のトヨタがなんなんねん?!って感じでマイナスですね。んで、今過去のカタログをみれるのがサクシードの場合2008年8月のモノが一番新しい過去のカタログとなっています。このカタログが現行のカタログと全然ン趣がことなって『若い男女がアクティブに遊びに使える車』って感じの内容になっています。
さて、いよいよ現行のカタログ(一部抜粋)です。サクシードの方が面白かったのでそれをアップしています。画像をクリックすると拡大表示されます。
どうでしょうか? サクシードの現行カタログから一部抜粋して貼りました。因みにプロボックスの方には外タレは出てきません。この二つの違いはトヨタのどういった戦略の現れなのかは不明ですが、商用メインの車にわざわざ外タレを使うのはトヨタの余裕の現れなのかもしれませんね。それにしても、こうして外タレがでてくると『仕事のできる車』って言う感じが強まるのはまだ私の中に敗戦国としての血が流れているからなのでしょうかね。
後部座席が分割可倒式ならかなり本気で欲しくなってしまう、SUCCEED&Probox(のカタログ)でした。
でましたねぇ、いよいよ日本でもツインエア。 見た目は今までの500と変わらない(ように見える)から、早く音を聞きたいですね。
ええ、音フェチですからねぇ。
んで、我慢できないのでYoutubeを探しまくったんですが、この動画が一番音を良く音を拾っているような気がしています。
【2気筒】フィアット500ツインエア/FIAT500TWINAIR
奇しくも3.11に撮影されています。
まぁ、期待のツインエアなのですが、オイラは500よりもPANDAのほうが合っているような気がしています。無いとは思うけれど、PANDA TWINAIR MTが輸入されたら欲しいなぁ。
昨年1年間の新車販売において軽自動車比率が40%を超えたのは何と26県。 半分以上の都道府県で軽自動車が4割を占めるという結果でした。
日本の半分以上の都道府県では、軽自動車が40%占めていると言う事実!
以前から地方では軽自動車の比率が高かった。どちらかというと西日本の方でその傾向が強かったのが、東日本にも軽自動車の波が押し寄せてきているようだ。
このまま軽自動車の比率が増えれば道路渋滞も軽減される...?という、事にはならないか。
全国のフィアット オート ジャパン正規ディーラーにて、グランデ プントにご試乗された方の中から抽選で100名様に、 Sabelt / FIAT コラボレーションシューズをプレゼントします。
発売を記念して行われたテストドライブキャンペーン。昨年はトレーナーだか何だかだった。欲しかったけど暇が無くて試乗できなかった。今回は是非試乗してゲットしたい!*1
371万台、29年ぶり低水準 &br
2006年の新車販売台数(軽自動車を除く)は、3年連続で前年割れだそうで、一方、全国軽自動車協会連合会が同日発表した06年の軽自動車の新車販売台数は、前年比5.2%増の202万3619台と3年連続で増加し、初めて200万台を突破。普通自動車から燃費の良い軽自動車への乗り換えが加速した。
昨年は原油高だったので燃費の良い(と言われている)*2軽自動車にシフトしたというのが一般的な説ではある、が。
実際自分も軽自動車に惹かれている部分あるしw
聞くところによると、今後日産(最近ほんとうにダメだねぇ)も軽自動車販売を強化していくとか。新規ユーザーとなる若者の車離れが言われ始めて久しいが、自動車全体の品質や性能が上がって、確かに週末買い物程度なら軽自動車で十分である。
昔は自動車に対してユメが在った。しかし今はない。
もうホントに単なるアシでイイジャンって世の中になってきているのかも知れない。何か寂しいが。
明けましておめでたですな。個人的には年末から年始に掛けてあんまし良くないが。...orz
すっかり更新していないんで、なんだが、久しぶりにクルマねた。といってもソースは昨年秋だから、やっぱりnullpoってかんじだ。
浜田 基彦の「走る 曲がる 止まる」
というコラムが面白いし為になる。URLはこれです。(http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20060322/100629/)
昨年からROMっているが、久しぶりにって年明けてから見たコラム『ハイオク危うし、どころか高性能エンジン危うしの誤配管事件』には驚いたな。なんたって10年もハイオクとレギュラーを違えて売っていたガソリンスタンドがあったんだから。しかも2カ所も。んで10年間でたった1人しかその誤りにクレームしなかったってんだから、人間の感覚なんて言うのはいい加減なもんだ。
もっともコラムでは人間の感覚よりも、人間の感覚を麻痺させる技術の方を危惧していたが。
Fiat Linea
グランドプントのセダン版らしいが、これはちょっと良いかも。Alfa145のノッチバック版Alfa146を思い出させます。146ti欲しかったんだよねぇ。
久しぶりの福野礼一郎関係の本発売です。ので、買いました。
ざーとしか読んでいませんが、この本はあくまでもNAVIの別冊で売れれば月刊化?
BBのその後の顛末もそうじゃなければ判らないし。
↑巻頭巻末の見開き広告半分が空いているのは月刊化に当たってのスポンサー探しと思われる。礼一郎らしいね。
9月から欧州で販売が開始。世代交代ではなく“ファミリー拡大”ということのようで グランデプント登場後も現行プントは生産が続けられる模様。
スクープ写真見たときは、"( ̄□ ̄; ⌒""▼▼ !!"ちゃーって思ったけど、何となく良いんじゃない?