勝手にサイト内のページを編集や削除されるのは困るし、そんな機能一体何の意味があるのでしょう? 確かにそうです。私も最初そんなん何の意味があるのかと思いました。
しかし例えば研究ゼミで作業の進行状況や最終的にまとめ上げたモノをweb公開しよう、なんて場合はどうでしょう?
1.一カ所にメンバーが集まってテーマについて討論・まとめる 2.まとめたモノを担当者がHTML書式化してサーバーにあげる。 3.再びメンバーが集まり誤った点を訂正したりしてまとめる。 4.担当者が訂正したモノをHTML化してサーバーにあげる。 5.以後3,4を繰り返す。
ってかんじでしょうか。いちいちメンバーが集まったりHTMLに書き換えたり大変です。実際には訂正した箇所を以前の訂正前の状態に戻すなんてこと作業もでてくるでしょう。またメンバーの一人が素晴らしいアイデアを思いつたとしてもweb公開担当者に伝えてサーバーにあげてもらうようにお願いしなければなりません。
しかしこうした作業もPukiWikiならそれらが簡単に出来ます。誰でも・いつでもブラウザ上でページの新規作成・編集・削除ができるのできますし、差分もわかりますので訂正前に戻すことも簡単です。ゼミの他に不特定多数のみんなでよってたかって辞典を作り上げる! なんて場合も有効です。実際にウィキペディアなんてモノがあります。
どうですか? PukiWikiって凄いでしょう?
今までの閲覧するだけのサイトから参加=一緒に構築するサイトへ!
と変わっちゃうのです。
もちろん(他人の参加を期待しない)個人的なサイトを構築する場合でもPukiWikiは有効です。実際私がそうしています。
なんと言ってもHTML書式を覚える必要もありませんし、表組みや箇条書きも簡単に出来きます。今までだったら変更があるたびにHTML書かなければならなかったサイト内のインデックスページも
#ls2
と記述すれば済んでしいます。他にもプラグインでblog、書評、簡易掲示板、投票なども簡単に、それこそ何文字か記述すれば出来てしまう。とにかくサイトの構築が楽チン
また、URLを特に他人に知らせなければ個人的なノートとの活用も出来ると思います。ネットサーフィンして気になった記事やURLをどんどんコピペして書き込んでいく。、PukiWikiはページを階層化出来るし単語検索も出来るしYahoo!などがサービスしている「ノートパッド」よりも使い勝手が良い。
以下特徴をまとめると...
そうそう、PukiWikiはちゃんとサイト内のページを編集・削除出来ないようにロック*1出来る機能も備えていますのでご安心を。