Macchina / 2012-10-01


Macchina

チャリ購入

動機

3.11の震災の時に自転車通勤したのがひとつのきっかけだった。自転車、楽しい! そう再認識した私は、その時乗っていた10kほどのシティサイクルではなくもうちょっとカッコよくて速い自転車が欲しくなっていてたまに自転車雑誌を眺めたり店舗をうろつき回ったりしていた。

実行動=つまり購入に至るきっかけとなったのは友人だ。Macchina/2012-07-09にも書いたがあの日葛西臨海公園でのイベントの後友人が欲しいと言っていた自転車を見に行った。そこはサイクリーという中古自転車を扱うお店で色々な自転車が置いてあった。道中色々自転車の話をしているうちに欲しいという思いが具体的になってきた。友人はその後そこで見た自転車を購入した。妻に半分負担するから自転車を購入したい旨話すと以外にもOKが出てそこから自転車選びが具体的に進んだ。

検討

まぁ、色々調べました。結論から言うとネットで調べるよりも書物で、もっというと実際にお店に足を運んで店員さんに説明を聞いて購入するのが良いとわかった。特にカタログを眺めるのはネットよりも冊子の方が全然良いと断言できる。最近はあまり冊子を無料で配布するメーカーが少なくなったが切手を送ってカタログを送ってもらって眺めたほうが良い。

そうは言いつつネットでの情報収集が主だった。その経験から言うと先のようにネット以外の方が良いと言っているわけですが(汗

で、予算は5万円くらい。車種はクロスバイクで決まった。あとはどのクロスバイクにするか? だがクロスバイクはロードとMTBの間に位置するような車種でサスペンションが付いている車種が良いなと思った。その理由は先に書いた自転車通勤の時に歩道と車道を行き来するときの段差のショックが結構腕に来る事を経験したから。後輪のショックはおしりをサドルから離して膝でショックを吸収すれば良いのだが、前輪の場合腕をステアリングから離すことは出来ないのでフロントサスは必須と考えた。あとでリアサス付きのMTBに乗って通勤する機会があったのだが、その時リアサスは駆動力が吸収されてしまうので不必要との結論に至っていた。

色々調べてフロントサス付きの車種として目星をつけたのが世界のGIANTのROAMシリーズだ。色々な車種を見ていても自分の目は自然とダートロードを走っているシーンに目が行く事も自認していたので、きっと自分はそうゆうのが好きなのだろうとおもった。

bike_CA02_FD02.jpg

まさにこのようなシーンを自分では思い描いていたのだが、ふと思うとこの様な場所を走ることって今の私にはあまりありえないんじゃないか?と冷静になってみるとわかってきた。となるとフロントサスは不必要。フラットバータイプのクロスで選考することとした。

決定

やはりGIANTのESCAPE R3ってのが最初のクロスとしてよく選ばれるらしく店頭でもよく見る。町中でもよく見る。値段からすると自転車を構成する、主要パーツ一群(変速ギヤやディレイラー、クランクセット、ブレーキなどの、もろもろのパーツ(コンポとかいうらしい)などが良いらしい。フム、さすが世界一のメーカーGIANTならでは。しかし...、アッチコッチで見かけるってのはどうも...ね。

はっきし言ってこの予算でどうのこうのは無いのである。見た目とか名前とか第一印象で決めてしまっても大して変わらないということに気づいた。 よって愛車PUNTOと同じTorinoってことでGIOSに決めた。MistralというESCAPEにガチぶつかる車種ですね。GIOS ブルー ナマラ(・∀・)イイッショ!

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"(゚゚,)\(--;)オイオイ" GIOSって言ったってイタリアで作られているわけじゃねーぞというツッコミ はい、承知のうえです。
"(゚゚,)\(--;)オイオイ" GIOSって言ったってもう名前だけで大阪の会社が企画して中国や台湾でつくらせているだけだぜ。本家はGIOS TORINOという...というツッコミ はい、承知のうえです。 "(゚゚,)\(--;)オイオイ" GIOSブルーって言ったって本家とは全然色が...、以下略

んだから、先に行った通りもう見た目とか色とか名前がなんとなく好きとかで選んでイイって言ったでしょう。ヘッドチューブにTorinoって刻印があるだけでいいんです。

暇な人はコチラを見てやって下さい。なんにしても新車を購入した時高揚感があります。その気持が少し入った愛車Mistralの画像アルバムです。