本州東北部から北海道、北方四島の一部を支配下におく軍事組織。
戦後、北海道に駐屯していた自衛隊に他の基地の生き残りと政治家が合流し、支配領土の独立を宣言して設立した*1。
皇族の唯一の生き残りを保護しており、日本の正統な主権を継ぐと主張している。
名目上は『皇族の唯一の生き残り』である常陸宮春仁親王が指導者とされているが、春仁親王は9歳の少年であるため、事実上の指導者は元師団長・日下部為智である。
なお、陸・海・空の三軍が構成されているが、物資・調達の都合上、海・空軍はまともに機能しておらず、陸軍が構成の8割を占める。また「師団」や「艦隊」、「航空団」の単位で構成を発表しているが、団一つ辺りの実勢は中隊程度の規模である。