ゼラン王国南方の都市「ベダ」の地下に広がる大暗渠でパーティが発見した知性ある魔剣(インテリジェント・ソード)。 現在はテオが佩いている。
老人のようなパーソナリティを持ち、少々ボケている。 100年ほど前は身体があり、強い戦士だったらしいが“蛮王”ゼランではないと言っている。 彼のものと思われる全身鎧が石像に着せてあったが、フェイクだったらしく錆び付いていた。鎧を取り戻せば何かを思い出すかもしれない。
“白銀の魔女”を倒すことが使命だと息巻いているが……。