ゼラン王国


 大陸中央部の北方を占める人間主体の封建制王統国家。

 300年程度の歴史を持つ、比較的若い国家。
 元々は独立後に10以上の小領に分かれ、領土を巡る紛争の絶えなかった旧アマスタキア北方領だが、北方から身一つでやってきた青年――後の“蛮王”ゼランによって平定され、現在のゼラン王国の基礎が築かれた。

 現在の王統主権者はゼラン12世?。聡明な頭脳と頑健な肉体を持つ中年の男性で、ひょろひょろの青びょうたんだった先代とは似ても似つかぬ、蛮王の再来かと言われている。
 “穴”戦争?ではまるでセントラリオの消滅を予見していたかのようなタイミングで兵を動かし、周辺国から最大の領土をむしり取った。

関連項目

  • ゼラン12世?
  • 王命十二貴族?
    • アルトマン?(Altmann)家
    • ボーディン?(Bodin)家
    • シャンポリオン?(Champollion)家
    • アイスラー?(Eisler)家
    • グリム?(Grim)家
    • クルーガー?(Kruger)家
    • ルール?(l'Eure)家
    • リフォロフ?(Liforov)家
    • ルエガー?(Lueger)家
    • マテロフ?(Materov)家
    • ノイマン?(Neumann)家
    • ベルダン?(Verdun)家
  • 都市
  • 場所