アマスタキア古王国


 大陸中央部の西側を占めるエルフ主体の封建制王統国家。
 「アマスタキア」はエルフ語で「星の花」を意味する。

 2000年以上に及ぶ長い歴史を誇り、現在残る最古のエルフ国家である。
 元々五王国はアマスタキアがその勢力を縮小する過程で分裂した国々であった。しかし現在では既に勢力の大半を失い、斜陽の時を迎えている。

 それでもアマスタキアが終わりを迎えない理由は、強大なその魔法資産にある。
 大陸有数の魔法研究機関「統魔院?」を有し、王族のみが閲覧を許された禁書書庫にはたくさんの失われた魔法が収められ、宝物庫には単騎で万軍を撃破すると言われる真性宝具(トゥルー・アーティファクト)が幾つも封じられているのだ。

 現在の王統主権者はアンティヌア・エル・フレス・アマスタキア28世?
 成人まで未だ十数年を残した幼子*1だが、その政治的手腕は凄まじく、現状のアマスタキアが戦争を生き抜いたのは宝具(アーティファクト)の存在と統魔院の心術研究、そして彼女の実力あってこそと言われている。

関連項目

  • アマスタキア28世?
  • 四公家?
    • [[]]
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  • 都市
  • 場所
    • 白い森?

*1 とはいえ90歳は超えている。