Linuxメモ/libiconv/インストール方法
Tag: Linux iconv
緑文字が入力コマンド。
桃文字が今回の変更箇所。
作業フォルダにダウンロードしたファイル(例ではlibiconv-1.12.tar.gz)を格納する。
作業フォルダは書き込み権限があればどこでもいい。
$ tar xvzf libiconv-1.12.tar.gz[ENTER]
libiconv-1.12に解凍されるのでカレントフォルダを移動する。
$ cd libiconv-1.12[ENTER]
$ ./configure --prefix=/opt/kmc/kzm-arm11/staging_dir --host=arm-linux --enable-static=yes --enable-shared=no[ENTER]
この場合は
となる。
通常のgcc用で/usr/localに共有ライブラリをインストールする場合は
$ ./configure --prefix=/usr/local[ENTER]
となる。
$ make[ENTER]
スーパーユーザで実行する。
# make install[ENTER]
インストールは終了。
hostで指定したgcc(この場合はarm-linux-gcc)で-L指定なしで-liconvとしてリンクを試して確認する。
スーパーユーザで実行する。
# make uninstall[ENTER]
必ず./configureしたフォルダから実行する。
(インストール時の./configureに指定したオプションで./configureした環境でも良い。)
⇒解凍したフォルダ(libiconv-1.12)は残しておくほうが良い。
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