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☆ 第4回 フィロソフィア@東京 ☆
☆ 「新・学問芸術論』ーー知と徳と霊性」 ☆
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〜〜レジュメダウンロード〜〜
〜〜☆今回のタイムスケジュール・構成☆〜〜
1部 ゼミ1 プラトン『メノン』
1:30−2:30
2部 ゼミ2 ルソー『学問芸術論』
2:30〜3:30
3部 講義 「新・学問芸術論ーー知と徳と霊性」
3:45〜6:15
(この後、夕食など)
4部 総合討論 7:00−9:00
(時間は流動的で、変わることがあります)
☆説明☆(前回の様子も講師から、ちょっと紹介♪)
.〜.〜.〜.〜.〜.〜.〜.〜・〜・〜・〜・〜・〜・
前回は、哲学史を概観し、現代哲学は、かつてのソフィスト
のように霊性を無視している点で、古典哲学よりもむしろ後退
している面が強いことを明らかにしました。
そこで、今回は『メノン』を扱い、知と美徳の関係について
考察します。知において優れることは霊性の後退を帰結するの
かどうか?
ルソーは『学問芸術論』において、「学問と芸術の復興は、
習俗の純化に寄与したかどうか、について」という設問に対し
、否定的に答えました。当時の文明は美徳の後退や道徳性の退
廃を導いた、としたのです。
現在の学問や文明はどうでしょうか? 美徳や霊性を前進さ
せるような学問や知はどのようなものであるべきでしょうか?
このような問題を考えてみたいと思います。
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