第14回フィロソフィア(東京)のご案内 2007年9月11日(火) †
『9・11と地球的霊性――シュタイナーと『危機の時代』
9・11開催につき、今回は特に、地球平和公共ネットワークとフィロソフィアの共催で行います。地球平和公共ネットワーク主催の第1部では、スピリチュアリティーの
観点から9・11から今日までの「危機の時代」を考え、フィロソフィア主催の第2部では、シュタイナーの「危機の時代」を振り返ります。
第1部「9・11と地球公共的霊性」 †
地球平和公共ネットワーク主催(フィロソフィア共催)
- 【時間】 13:30〜17:00
- 【講師】
- きくちゆみ (グローバル・ピース・キャンペーン代表、地球平和公共ネットワーク副代表)
- 小林 正弥 (地球平和公共ネットワーク代表)
- 【主題】
- 「911はウェイクアップ・コール 911 as a wake-up call」きくちゆみ
- 「スピリチュアリティーと平和憲法―9・11から地球公共霊性ネットワーク構想まで」小林正弥
第2部「シュタイナーと『危機の時代』」 †
フィロソフィア主催(地球平和公共ネットワーク共催)
- 【時間】 19:00〜21:30
- 【講師】
- 久松 重光(市民ピースネットワーク・山梨共同代表)
- コメント:神尾 学(エネルギー医学〜教育研究所・代表)
- 【主題】 「憲法9条と人智学」
*部分参加のみも可能です
* 時間は流動的です。
- 【会場】東京工業大学田町キャンパス内 キャンパスイノベーションセンター(CIC) 5階 508 A&B 〒108-0023 東京都港区芝浦3-3-6 JR線田町駅下車徒歩1分,都営線三田駅下車徒歩3分です。5階はオープンスペースとなっています。エレベーターで5階に上がり、吹き抜けの反対側になります。
講師より †
- 平和公共哲学研究会は、地球平和公共ネットワークが開催する研究会で、今回は久しぶりの開催になります。第1部の講師二人は、その代表・副代表にあたります。
9・11は、公共哲学ネットワーク、そして地球平和公共ネットワーク結成の原点にあたります。地球平和公共ネットワークでは、「公共的霊性」の実現を掲げており、2005年11月には「スピリチュアリティと平和」シンポジウムを開催しました。
そこで、第1部では、地球平和公共ネットワークの活動を振り返りつつ、「9・11と地球公共的霊性」について講演を行うことにします。
- フィロソフィアは、地球平和公共ネットワークのスタッフ・プロジェクトから出発したもので、スピリチュアルな哲学を探究する会です。最近はスピリチュアルな考え方がブームとして注目されている中で、特に思想的な側面に重点を置き、個々人の精神的成長と公共的貢献を重視しています。現在は、「グローバル・スピリチュアリティー」や「スピリチュアルな結集」という考え方を中心に研究会を開催し、新しいシンポジウムの企画を
考えています。第2部「シュタイナーと『危機の時代』」は、フィロソフィアの第14回の企画に相当します。講師の久松 重光氏は地球平和公共ネットワークにも加わっておられ、W・クグラー『シュタイナー 危機の時代を生きる』(晩成書房、1987年)の訳者です。今回は、神智学について紹介してくださった神尾学氏にコメントをお願いしています。
タイムスケジュール・構成 †
- 第1部 (13:30〜17:00) 「9・11と地球公共的霊性」
平和公共哲学研究会+フィロソフィア(共催)
- 13:30〜14:30 講演:きくちゆみ「911はウェイクアップ・コール 911 as a wake-up call」
- 14:30〜15:00 質疑応答
- 15:15〜16:15 講演:小林正弥「スピリチュアリティーと平和憲法〜9・11から地球公共霊性ネットワーク構想まで」
- 16:15〜17:00 質疑応答
- 第2部 時間(19:00〜 21:30)「シュタイナーと『危機の時代』」 フィロソフィア
久松 重光 「憲法9条と人智学」
コメント:神尾 学 (エネルギー医学?教育研究所・代表)
質疑応答
その他 †
- フィロソフィアで取り上げられる思想には、必ずしも本会の基本的思想と
同じではないものや、学問的に確証することは困難なものも含まれます。この点
にはご留意の上、ご参加ください。
- ご参加希望の方は、資料の準備等の関係で、できるだけ事前にお申し込みのご連絡を下さい。尚、お申し込みのない場合でもご参加いただけます◎
最新の20件
2022-09-06
2007-09-06
2007-06-25
2007-04-06
2006-09-22
2006-07-08
- counter: 1579
- today: 2
- yesterday: 1
- online: 1