「もう一つの世界=友愛世界」の構築とグローバル・スピリチュアリティー
☆フィロソフィアのコンセプトは、《癒し》と《気づき》と《思考》です。 平和活動にとっても重要な公共的霊性(スピリチュアリティー)について、哲学的観点を重視しながら考える会です。初めての方でもどなたでもお気軽にお越しください ♪∽♪
今回は久しぶりのフィロソフィアです。そこで、まず●第1部●では今後の大きな方向性についての考え方を提起したいと思います。
フィロソフィアなどの活動を発展させて、今後は、「もう一つの世界=友愛世界」の構築を目指して、友愛のネットワークなどの形成も考えています。
具体的には、「思想的・学問的センター(アカデメイア)+スピリチュアルな智恵の会得(フィロソフィア)+友愛ネットワーク(フィラデルフィア)」という3部門構想を提案したいと思います。
続いて●第2部●では、シンポジウムについてお話しします。2005年11月27日 (日)に開催されたシンポジウム「スピリチュアリティと平和」は、おかげさまで非常に好評でした(内容はこちら)。
その影響が現れた一つとして、本年6月10日には平和学会でも「スピリチュアリティと公共的平和」という分科会が予定されています。また、「スピリチュアリティと平和」に続くシンポジウムを開催するという可能性も浮上しています。
そこで、このシンポジウムを振り返りつつ、次のシンポジウムに向けて、基本的な考え方を提起したいと思います。
「反テロ」世界戦争では、宗教的原理主義同士の対立が大きな原因の一つとなっています。そこで、地球的環境問題や平和問題に対する解決策として、地球的霊性(Global Spirituality)が必要ではないでしょうか。
このような方向を目指して、スピリチュアル・ネットワークを形成する可能性を考えたいと思います。
●第3部●では、これらの構想について、それらを具体化する相談をしたいと思い
ます。今後のフィロソフィアの展開、さらにシンポジウムについて、ご関心のあ
る方はご参加いただければありがたく存じます。
※時間は流動的になっています。
※ご参加希望の方は、資料の準備等の関係で、できるだけ事前にお申し込みのご連絡を下さい。尚、お申し込みのない場合でもご参加いただけます◎
皆様のご参加お待ちしています。 ◎∞◎∞◎