第10回(東京)


第10回フィロソフィア(東京)のご案内

「もう一つの世界=友愛世界」の構築とグローバル・スピリチュアリティー

☆フィロソフィアのコンセプトは、《癒し》と《気づき》と《思考》です。 平和活動にとっても重要な公共的霊性(スピリチュアリティー)について、哲学的観点を重視しながら考える会です。初めての方でもどなたでもお気軽にお越しください ♪∽♪

  • 日時:2007年4月30日(月・祝)時間 13:30より  (懇談会を含め20時ごろまで)
  • 講師:小林正弥(フィロソフィア主宰)
  • 主題:「もう一つの世界=友愛世界」の構築とグローバル・スピリチュアリティー 
  • 会場:東京工業大学田町キャンパス内 キャンパスイノベーションセンター(CIC) 508 A&B 〒108-0023 東京都港区芝浦3-3-6  
  • アクセス:JR線田町駅下車徒歩1分,都営線三田駅下車徒歩3分です。501 はオープンスペースとなっています。エレベーターで5階に上がり、吹き抜けの反対側になります。
  • 会場地図:東工大 田町キャンパス
  • 参加費:☆資料代  500円

講師よりメッセージ

今回は久しぶりのフィロソフィアです。そこで、まず●第1部●では今後の大きな方向性についての考え方を提起したいと思います。

フィロソフィアなどの活動を発展させて、今後は、「もう一つの世界=友愛世界」の構築を目指して、友愛のネットワークなどの形成も考えています。

具体的には、「思想的・学問的センター(アカデメイア)+スピリチュアルな智恵の会得(フィロソフィア)+友愛ネットワーク(フィラデルフィア)」という3部門構想を提案したいと思います。

続いて●第2部●では、シンポジウムについてお話しします。2005年11月27日 (日)に開催されたシンポジウム「スピリチュアリティと平和」は、おかげさまで非常に好評でした(内容はこちら)。

その影響が現れた一つとして、本年6月10日には平和学会でも「スピリチュアリティと公共的平和」という分科会が予定されています。また、「スピリチュアリティと平和」に続くシンポジウムを開催するという可能性も浮上しています。

そこで、このシンポジウムを振り返りつつ、次のシンポジウムに向けて、基本的な考え方を提起したいと思います。

「反テロ」世界戦争では、宗教的原理主義同士の対立が大きな原因の一つとなっています。そこで、地球的環境問題や平和問題に対する解決策として、地球的霊性(Global Spirituality)が必要ではないでしょうか。

このような方向を目指して、スピリチュアル・ネットワークを形成する可能性を考えたいと思います。

●第3部●では、これらの構想について、それらを具体化する相談をしたいと思い ます。今後のフィロソフィアの展開、さらにシンポジウムについて、ご関心のあ る方はご参加いただければありがたく存じます。

今回のタイムスケジュール・構成

  • 第1部(13:30〜15:30)
    • 「フィロソフィアの新展開 - 3部門構想について」(仮題)
    • 報告と質疑
  • 第2部(16:00〜19:00)
    • シンポジウム構想「地球的霊性をめざして――公共的霊性の地球的展開」(仮題)
    • 報告と質疑
  • 第3部(16:00〜21:00)
    • 懇談会「3部門構想とシンポジウムの具体化について」

ご注意

※時間は流動的になっています。
※ご参加希望の方は、資料の準備等の関係で、できるだけ事前にお申し込みのご連絡を下さい。尚、お申し込みのない場合でもご参加いただけます◎ 皆様のご参加お待ちしています。 ◎∞◎∞◎