書誌データ †
- 読み:らくご めいじんかい ゆめの せいぞろい
- サブタイトル:
- シリーズタイトル:
- 著者:京須偕充
- 出版社:文春新書
- ISBN:4166604716
- 出版年:2005年10月20日初版第1刷発行
- 価格:756円
- ジャンル:落語/エッセイ
内容:目次 †
- 回想の落語全盛期
- 黒門町? 桂文楽の家
- 神田の寄席・立花?
- 身近な歴史・五代目柳亭左楽?
- 子供の聴いた廓噺
- 夢に見た寄席
- 道は素人のまま
- ラジオは落語だらけ
- 鈴本?の思い出
- 戦後第一次の落語ブーム
- 初期ホール落語会スケッチ
- 東横落語会? 圓生のにぎった鮨
- 高座の外の名人像
- 落語が病気を治した日
- 宝物の落語事典
- 圓生の名人芸
- 志ん生?のぬけがら
- ズボラ ある夜の東宝名人会?
- 志ん生?の飛び道具
- 中学生の吉原探訪
- さらば落語の青春
- 挽歌・人形町末広?
- 名人芸を残す
- 『おはなはん』と落語家
- 黒門町?の消灯
- 落語レコードの模索
- 天皇も中学生も落語を聴く
- さらば、ファンの時代
- 圓生との初対面
- あっけない事始
- 芸人のプライド
- 往年の名プロデューサー
- 名プロデューサーの性根
- 金と芸のはざま
- 圓生百席
- 七〇年代と落語
- 楽屋というもの
- 自分を聴くこと
- 名プロデューサーの死
- さまざまな落語を求めて
- 志ん朝?がいる
- 志ん朝?にその気はない
- レコードはまだまだ
- 志ん朝?と幸福
- 熱して冷めて
- 柳家小三治の異色
- 楽屋のドーナツ
- 枠外の実力者
- 小三治?との仕事始め
- 『子別れ?』通し
- 大作『子別れ?』
- 「ことば」でしゃべらない
- 激動の時代と寄席不況
- 落語復興
- 桂文珍?のバリアフリー
- 小三治?の歌
- さよならタア坊
感想 †
- 購入した日:2005年10月18日
- 読了:2006年1月3日〜2006年1月4日
- レビュー:
MEMO †
- 桂文楽と「明烏」(p.10)
- 「反対俥?」の舞台は須田町(p.13)
- 須田町界隈には、一流の寄席が軒を並べていた(p.13)
- 六代目三遊亭圓生『寄席切絵図?』
- 「千両みかん?」の舞台「万惣」(p.14)
- 寄席・立花演芸場?の思い出(p.14)
- 五代目柳亭左楽?の訃報(p.16-)
- 「片棒?」さながらだった柳亭左楽?の葬儀(p.19)
- 都家歌六?『古今東西落語家事典?』(平凡社)
- 二代目三遊亭円歌?
- 「坊主の遊び?」
- 「怪談阿三の森?」
- 「雪とん?」
- 「安中草三?」
- 四代目三升亭小勝?の息子が伊志井寛?で、その夫人が小唄三升派の家元・三升延?であった(p.36)
- 立花演芸場?で「落語研究会?」の例会が月1回開かれていた(p.38)
- 三代目桂三木助?「ねずみ?」
- 三代目桂三木助?「御神酒徳利?」
- 六代目三遊亭圓生「双蝶々 権九郎殺し?」
- 六代目三遊亭圓生「妾馬」
- 六代目三遊亭圓生「鼠穴」
- 六代目三遊亭圓生「牡丹燈籠 栗橋宿?」
- 1953年、三越落語会?のスタート(p.43-44)
- 1956年、東横落語会?スタート(p.44)
- 三越劇場のロビーのソファーに並んで腰掛ける久保田万太郎?と安藤鶴夫(p.52-53)
- 今村信雄『落語の世界?』(青蛙房?)
- 今村信雄編・著『落語事典?』(青蛙房?)
- 桂文楽述・正岡容著『あばらかべっそん?』(青蛙房?)
- 円朝祭で聴いた圓生の「乳房榎?」に感銘を受けた(p.69)
- 夜とちがいまして昼の廓というものは何となくひっそりしているもんで・・・・・・、という圓生の「ミイラとり?」の一節が浮かんだ。(p.85)
- レコーディングスタジオで郷ひろみと圓生の偶然の出会い(p.154)
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