書物漫遊記


書誌データ

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  • 読み:ょもつまんゆうき
  • サブタイトル:[[]]
  • シリーズタイトル:[[]]
  • 著者:種村季弘
  • 解説:[[]]
  • 出版:ちくま文庫
  • ISBN:978-4480020482
  • 刊行:1986年5月
  • 価格:777円
  • キーワード:読書?

目次

  • 名前と肩書の研究―『潮文化人手帖?
  • 不思議な節穴―武井武雄?戦中気儘画帳?
  • 畸人ぎらい―色川武大怪しい来客簿?
  • 猫が食いたい―石堂淑朗?好色的生活?
  • 吸血鬼?入門―種村季弘吸血鬼幻想?
  • 見えない人間―『定本山之口貘詩集?
  • 開かれた箱―坂根巖夫?遊びの博物誌?
  • 悪への郷愁―高垣眸?豹の眼?
  • 泥棒?繁盛記―野尻抱影?大泥棒紳士館?
  • 分家開き―谷崎潤一郎秘密?
  • 二階の話―古今亭志ん生2階ぞめき?
  • 我が闘争―吉田健一流れ?
  • 逃げた浅草?―『正岡容集覧?
  • 九段?の怪談―内田百〓?(けん)『遊就館?
  • 見世物?今昔考―江戸川乱歩パノラマ島奇談?
  • 大食のすすめ―武田百合子富士日記?
  • 接続法第二式―『木村・相良独和辞典?
  • ベルリッツ・スクール―イヨネスコ?授業?
  • 書かれなかった本―四方八郎?ビルマ革命の内幕?
  • Kilroy was here―ドウス昌代?東京ローズ?
  • 留学の成果―久生十蘭新西遊記?
  • 何でもないものの魅力―武田泰淳新・東海道五十三次?

内容

  • 「BOOK」データベースより

    書物の頁を繰ると、そこから不思議な幻想世界への旅がはじまっていた。戦中から焼跡へ、さらに未来へと、失われた都市の相貌を求めて、通り過ぎた奇人、変人、そして凡人たちの顔を探して、書物めぐりの旅は続く。名著、奇書、珍本…博覧強記の筆者による異色の読書案内?

感想

  • 買った日:2006年12月
  • 読んだ日:
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MEMO


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