三軒長屋


基礎データ

参考文献

CD

  • 五代目古今亭志ん生古今亭志ん生傑作選?VII」(ポニーキャニオン)
  • 六代目三遊亭圓生圓生百席19」(ソニー・ミュージック)
  • 五代目柳家小さん?五代目柳家小さん名演集?七」(ポニーキャニオン)
  • 三代目古今亭志ん朝落語名人会?18 古今亭志ん朝」(ソニー・ミュージック)

MEMO

談春さんの独演会で聞いた「三軒長屋」。面白かったのだけれど、どうも普通に「長屋」と言われて思い描くそれとは、違うらしい。ということで、ちょっとお勉強してみた。

先日、談春さんの独演会で聞いた落語「三軒長屋」の建物のイメージが、どうもいまひとつ湧かない。 長屋といわれると、時代劇や歌舞伎の平屋建て、ボロボロの貧乏長屋が浮かんできてしまって、2階建てで、剣術の道場にもなるし、大店の旦那の妾宅にもなるし、鳶の頭の家にもなるというのが、よくわからないのだ。 で、Googleで検索してみたら、これは、ある程度近いかもしれないというのを見つけた。 それが「本郷の長屋物語 狭いけれども幸せ」 。なんと、映画「119?」の中にも登場する建物だという。 時代はちょっと新しいかもしれないが、今までの平屋造りの貧乏長屋に比べると、かなり立派なもののようだ。 ウーン、これは「119?」を見てみよう。

もうひとつ、見た目は こんな感じか? というサイトも発見「山の手の三軒長屋」。ただし、こちらは三階建てだけど。

結構、なんとなくのイメージで聞いてわかった気になっているものも、調べてみるといろいろなものが見えて来る。

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