臥煙


  • 読み:が()えん

落語

2004年4月、立川談春さんが独演会で「火事息子」をやった際に、マクラで江戸の火消しについての説明があった。その時に「町火消し」と「定火消し」があり、「定火消し」の人足たちは「がえん」と呼ばれて、嫌われ者だった、というような説明があった。その時に「がえん」というのがどういう字を書くのかまでは、調べなかったので各自、調べる様に、というお達しがあり、調べてみた。

gooの国語辞典で検索したら「臥煙」、ピンポーン!大正解。わたしってスゴい? ちなみに、用例で「臥煙肌」というのもあった。 で、正しい漢字表記を確認したところで、改めてgoogleで検索。

東京消防庁のHPに過去の消防博物館の展示関連江戸開府四百年記念「時間旅行 江戸の火消しから現代へ」とか、用語事典「消防雑学事典」。もうちょっと突っ込んだ内容は「大坂の町組寄力・同心の副収入」という論文(「大坂の町組寄力・同心の副収入」)の中に出てきます。

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