円朝ざんまい

書誌データ †

• 読み：えんちょうざんまい
• サブタイトル：よみがえる江戸・明治のことば
  • 読み：よみがえるえどめいじのことば
• 著者：森まゆみ
• 出版：平凡社
• ISBN：4582833403
• 刊行：2006年10月11日
• 初出：「月刊百貨?」2002年4月〜2003年5月号、2004年月号、「上州風」13号
• 価格：1890円
• キーワード：三遊亭円朝?、落語

目次 †

1. 闇夜の梅　円朝、来し方の秘話
2. 士族の商法・華族の医者・世辞屋　“開化”を斬新に描く
3. 指物師名人長二?　江戸屈指の男ぶり
4. 怪談牡丹燈籠?　足のある幽霊
5. 心眼?・明治の地獄　夢からさめた話
6. 熱海土産温泉利書?　健脚娘、恋の仇討ち
7. 文七元結?　江戸っ子の見栄もほころぶ親子の情
8. 七福神?　不況もどこ吹く、見事なのんき
9. 怪談乳房榎?　不良息子の面影
10. 業平文治漂流奇談?　きわめつき、すっきりしたいい男
11. 真景累ヶ淵?　こりゃ因果の巡りすぎ
12. 鰍沢?　女はこわい
13. 霧陰伊香保湯煙?　昔なつかし温泉道
14. 塩原多助一代記?・上野下野道の記　「誠実・勤倹・正直」の人を追いかけて
15. 蝦夷錦古郷之家土産?・椿説蝦夷なまり?　落ちのびた上野彰義隊士

• あとがき
• 関連年譜

内容 †

• Amazon商品紹介より

  近代不出世の噺家、落語の神様がつむぎ出したことばの至芸、失われた人情の機敏に浸りきる一冊。「文七元結」「真景累ヶ淵」「塩原多助一代記」などの創作の舞台となった東京下町、上州、甲斐、北海道へと、円朝の跡をたどる。

感想 †

• 買った日：2006年10月13日
• 読んだ日：2007年1月4日〜2007年2月4日
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MEMO †

関連するページ †

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