関連スキル †
- 工芸品取引
ランクに応じて、交易所での工芸品の取引量を増加させます。
主要交易品 †
交易品名 | 主な購入可能都市 | 名産判定 |
金細工 | ヴェネツィア・イスタンブール | なし |
銀細工 | ジェノヴァ | なし |
ガラス細工 | ヴェネツィア・ナポリ | 南仏・イタリア |
宝石細工 | ナポリ | なし |
陶磁器 | ピサ・ナポリ・シラクサ | なし |
高級衣料 | ジェノヴァ | なし |
細工物のススメ †
織物と違い、航海中に燃えないため、細工物は長距離交易向きです。
- 金細工
金の装飾を施した美しい工芸品です。
北欧・インドにて高く売ることができます。
銀細工はアフリカ・イスラム圏で高いのに対し、金細工はイスタンブールでも買えるため
売値があまり高くないので注意が必要です。
金細工を積む場合、ヴェネツィアならば近場の港との往復か、仕入発注書カテゴリ3を使用すればよいでしょう。
イスタンブールの場合は近場に港がないため、仕入発注書に頼るしかありません。
- 銀細工
銀で装飾された美しい工芸品です
北アフリカ・インドにて高く売ることができます。
銀細工は北欧でも産出されるため、こちらでは高く売れないので注意が必要です。
また、パッチにより売値が下がってしまったため、カリブ交易にも不向きです
金細工との大きな違いは、ジェノヴァで購入した銀細工が
相場次第では距離の近いチュニスなど北アフリカ各港や東地中海のイスラム港で高値(5100)で売れるという点です。
この利点を生かし、中距離交易にて富を稼ぐのも一つの手段です。
銀細工を積む場合、対岸のカルヴィとの往復か、仕入発注書カテゴリ3を使用すればよいでしょう。
中〜長距離に利用できる優秀な交易品です。
- ガラス細工
ガラスで作られた精巧な工芸品です。
北欧・カリブ・インドにてまずまずの値段で売ることができます。
金銀細工にくらべ利益は劣りますが、南仏・イタリアの名産判定がつくため、経験や名声目的ならば利用できます。
ガラス細工を積み込む場合、ヴェネツィアもしくはナポリの近隣の港との往復が良いでしょう。
複数の交易品を同時に扱う場合、選択肢の一つとして入れておいても良いかもしれません。
工芸品取引スキルをあげるためには †
- 取引ランク補正
サンゴのアクセサリ(カーボウェルデ道具屋にて販売)を装備すれば+2の効果があります。
ダイヤの耳飾(ケープ道具屋)にも宝石取引+2と共に工芸品取引+2があるため、こちらでもかまいません。
また、副官の中には工芸品取引+1のスキルを持っているのもいるため、こちらでも補正が可能です。
- 取引ランクを上げる
- ナポリで上げる
ナポリには、宝石細工・ガラス細工・陶磁器の3種の工芸品が存在するため
これらの交易品を購入し、取引ランクを上げることが可能です。
ただ、宝石細工は原価が非常に高く相場の変動が激しいため、スキルあげには不向きです。
ナポリの近くにあるシラクサに陶磁器があるため、こちらと往復しつつ交易品を購入すればよいでしょう。
ただ、シラクサで積み込んだ工芸品を売ると赤字が出る可能性が非常に高いため
チュニスやベンガジなど、近場のイスラム港で積み込んだ工芸品を売るのが良いかもしれません。
- ヴェネツィアで上げる
ヴェネツィアには、金細工・ガラス細工の2種の工芸品が存在します。
2種しかなく、金細工は単価が高いためスキル上げには不向きですが
自国の領土のため関税を気にしなくてもよく、購入量も多いです。
最寄のトリエステ・アンコナの相場と相談して、ヴェネツィアと往復交易をしつつ
スキルを上げるのが良いかもしれません。
- コペンハーゲンで上げる
コペンハーゲンでは、銀細工・高級家具・陶磁器の3種の工芸品が存在します。
ナポリに比べ3種の工芸品の価格が近いため扱いやすいのですが
近くに港がないため、往復して積む場合、片道2〜3日を要します。
仕入発注書を使用するのも一つの手段ですが、潤沢でない限りは避けたほうが賢明です。
- ジェノヴァで上げる
ジェノヴァには、銀細工・高級衣料の超強力な2種の工芸品が存在します。
当たったときは世界最強航路です。
カテ3を湯水のように使いますが、短時間で利益・スキルが爆発的に上がります
隣港のカルヴィが航海日数0日という至近距離にあるため往復数を稼げます。
あるいはピサの陶磁器と組み合わせてスキル上げというのもよいでしょう。