成功率を上げる裏技


成功率を上げる裏技

このページでは、ねるこみでの成功率(カップル成立率)を上げるために有効と思われるワザについて取り上げています。

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一人で参加してみる

友達と参加すると、友達の目が気になったり、友達と目当ての異性が被ってしまったりと、積極的にアプローチできなくなってしまう場合があります。しかし、お互い1人参加なら友達の目を気にせず、気になった相手に堂々とアプローチできます。
また、友人と自分のどちらか片方だけがカップルになった場合、パーティーのあと友達に気を遣ってしまい、カップルになったお相手とお茶や食事に行くことができないという人もいるのではないでしょうか。そのような事態を避けるという意味でも、1人で参加するというのは有効な手段です。

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外見を向上させる

「自分の良さは外見じゃない、中身で勝負する!」と思っている方は、残念ながらねるこみではかなり不利な立場に置かれるでしょう。
もちろん中身は大事です。ですが、中身を知ってもらう前に、お目当ての人があなたに背を向けてしまえば、その機会は失われてしまいます。

あなたが社会人なら、就職活動の時にリクルートスーツを着て髪型を整え、新しい靴やバッグを購入した経験があるのではないでしょうか。当時身だしなみに気を使ったのは何のためでしょう? もちろん、短時間勝負の面接で、出来るだけ好印象を持ってもらうためですよね。
同じく短時間勝負のねるこみでも第一印象のよしあしは重要です。初めて出会ったときに抱いたイメージは、相手のあなたへの気持ちにも大きな影響を及ぼします。そして一度抱いたイメージというのはなかなか覆らないものなのです。

もし第一印象が悪くても、同じ職場などで毎日顔を合わせる人なら、後に印象が良くなっていくこともあるでしょう。
しかしねるこみで出会った人が相手の場合、内面までじっくり知ってもらう時間はありません。初めて出会ったその日が勝負なのです。ねるこみで気になる人に出会ったとしても、相手に好印象を与えて「この人ともっと話してみたい」「この人のことをもっと知りたい」と思ってもらえなければ、次に会う機会はないのです。取り返しはつきません。

「人間は中身。外見なんかに気を使いたくない!」と思っている人は、もしかしたらありのままの自分をわかってくれる人と付き合いたいと考えているのかも知れません。でも「ありのままの自分」というのは「努力していない自分」でもあります。そしてそれは他人にもしっかり透けて見えてしまうものなのです。

確かに、顔や身長は生まれ持ったものですから、変えるのは難しいでしょう。しかし見た目の印象は、髪型や洋服を変えただけでも随分と違ってきます。
普段とは違うちょっとおしゃれな美容院に行ったり、雑誌を参考に服を新調してみてはどうでしょう。センスに自信がなければ、お店の人におまかせしてコーディネートしてもらうのでも構いません。 お金と手間暇はかかりますが、それで印象を変えることが出来たなら、恋愛にはおおいにプラスに働くはずです。


笑顔で話す

第一印象を決めるのは服装や髪型だけではありません。表情、声、姿勢や態度なども印象を左右する要素になります。そして印象を左右する一番の要素が「表情」です。

無表情の人と笑顔の人とではどちらの人と話したいと思うでしょうか? 言うまでもなく、笑顔の人です。誰だって、何を考えているのかわからない人に近寄ってアレコレ気をつかいながら話すよりは、笑顔の人の前でホッとできる方がいいでしょう。
真面目な顔で話した方がいいときもありますが、ねるこみのような場では、基本的に笑顔でいる方が印象はよくなります。話すのが苦手という人は、なおさら笑顔でカバーすることをおすすめします。

グループルーレットを活用する

グループルーレットの時間は約15分。この限られた時間で少しでもより多くの異性と会話し、自分と気の合いそうな異性を探るには、グループ全員で会話をするのが一番です。
複数の初対面の人と会話をすることに苦手意識を持っている人は多いと思います。でも考えてみて下さい。その場に8人の人がいるとすれば、1対1で会話を続けるときと違い、8回に1回話せばいいのです。ずいぶん気が楽だと思いませんか?

  • 「そのとき話している人の話を聞きながら、しっかり相づちを打つ」
    まず、誰かが話しているときは、その人を見ること。そしてその人の話に「うんうん」「へーえ」などと大きく頷いたり、笑ったり感心したりして、きちんと反応してあげましょう。これだけでもその場が明るくなり、みんなの気持ちに高揚感や一体感が出てきます。相づちを打つことによって、あなたはその雰囲気の担い手となるわけです。「何か話さなくては」と変に焦ったりする必要はありません。
    その場の雰囲気は、話し手だけではなく全ての人たちによってつくられているものだということを忘れないで下さい。
  • 「周囲の人と呼吸を合わせ、その場にとけ込む」
    参加しているメンバー全員の息が合えば、会話もいっそう盛り上がります。
    コツは簡単です。みんなで一緒に笑ったときや、「へーえ」とか「ふーん」と言うと当然息を吐きますね。その後で吸います。
    それだけで全員の息が合ってきます。つまりみんなが同じ行動をとれば自然と息が合ってくるというわけです。
    あなたが話し手をしっかり見て、他の人たちと同じ行動をとるようになり、息があってくるにつれて、その場にとけ込んでいくことが出来ます。
  • 「話を振られたら、会話が続くようにネタを提供する」
    グループトークで「みんなが注目していると思うとうまく話せない」というひとは少なくないと思います。注目されないのも寂しいしつまらないけれど、注目されながら話すのも苦しいものです。
    しかしあまりに緊張しすぎると、言葉に詰まって、他の人からの質問に対して短くつっけんどんな答えを返してしまったりすることがあります。すると周りの人たちも「これ以上、話を振らない方がいいのかな」と気を使ってそこで話をやめてしまいがちです。

    できれば、質問されたり話を振られたら、他の聞き手が次の質問や話につなげやすいように、ちょっとした情報(ネタ)を少し提供してあげて下さい。

    例えば、「朝はパン派ですか、ごはん派ですか?」と訪ねられて「ごはん派です」とだけ答えれば、会話は特に発展しませんし、下手をすると「あ、この話題興味ないのかな」と思われてしまいます。
    しかし「ごはん派です。パンだと昼休み前にお腹がすいてしまうし、おみそ汁が好きなのでごはんが食べたいんですよ」などと答えれば、聞き手は「お、この話は続けてもいいんだ」と思い、同じ話題を続行することもできますし、「仕事中にお腹が減る」「好きな食べ物」「みそ汁」という別の話題につなげることもできるという具合です。
  • 「みんなが黙ってしまったときは、話題をさかのぼってみよう」
    みんなで楽しく会話をしている最中に、ふと沈黙が訪れることもあります。そんなときは他の人に質問をして話しをつなげてみましょう。
    質問は、突拍子もないものではなく、今まで会話に出てきたエピソードを元にした質問をすれば、より会話が盛り上がるでしょう。
    会話の中で「あ、こんな質問をしてみたいな」と思ったけれど、タイミングを外してしまった、ということはありませんか?
    こんなときはその質問を覚えておいてください。そして沈黙というチャンスが訪れたら、さっそく質問をして場を盛り上げて下さい。
    それぞれのメンバーの話をよく聞いておいて、会話の流れを壊さない質問をします。
  • 「全員が参加できる話題を選ぼう」
    複数で話すときは、自分だけで延々と話を独占しないように気を付けましょう。
    一人だけ気分良く話して、あとの人はただ頷いているという状況はいただけません。かなりの悪印象です。
    ぜひ、メンバーの関心事などを想像して、誰もが参加できる話題を選んで下さい。 普段からテレビや雑誌などでネタを集めておくといいでしょう。
  • 「一部の人にしかわからない話はしない」
    複数で話すときのタブーは、一部の人しかわからない話題を持ち出すことです。
    例えば8人のメンバーで話をしていたとしましょう。その中の5人が同じアニメ「A」のファンで、残りの3人は「A」を知らなかったとします。そこで「A」ファンである5人が「A」の話をはじめ、それが長引いてしまったら、他の3人は黙って聞くか、3人で他の話をはじめるしかないからです。
    会話の流れでどうしても「A」の話になってしまった場合は、他のメンバーにも解るように解説を入れ、なるべく早めに他の全員共通の話題に戻るようにしましょう。
    複数で会話をするときは、メンバー全員に配慮する視点が必要です。
  • 「みんながバラバラにしゃべっていたら…」
    グループトークで注意したいのは、みんなが一つの話題について、一緒になって話すように心がけることです。あっちで2人、こっちで3人…などと個別のグループに分かれて会話しないようにしましょう。
    これには参加者の意思統一が必要となります。あらかじめ同じグループの人たちと「全員で会話する」と話し合い、協力体制を築いておきましょう。

    もし2人くらいの仲良し組みができてしまい、グループの雰囲気が壊れそうなら、全員で話せる話題を見つけて、その2人にも質問をしてみて下さい。これでそのメンバーもまた全員の会話に戻れるはずです。
    「この間TVでこんなアンケート結果を見てびっくりしたんですけど、みなさんはどう思います?」という感じです。