ダイビングナイフはサメと戦う道具だと思っている方は映画の見過ぎです。
ダイブエリアは漁礁を兼ねていることが多く漁網や釣り糸に絡まる危険があります。特に釣り糸は見えにくく、かつ、釣り針もあります。簡単に怪我をします。そして絡まったときに、無理やり素手で外そうとすると指を切ります。このようなときにダイビングナイフが役にたちます。
耐久性の観点ではチタニウム製が良いです。予算の関係があるならばステンレス製でも充分です。BCDにナイフをアタッチするための穴があいているならばアタッチできるナイフが便利です。筆者は長い間ウエイトベルトに装着するカッティングツールを使っていましった。今もハーネスに装着しています。
足に装着できるキットも販売されています。筆者も持っていてScubaproのナイフとペアで使っています。とてもカッコいいのですが、面倒ですので、趣味の範囲です。