【剣闘獣】


剣闘獣(グラディアルビースト)

説明

 GLADIATOR'S ASSAULT等で登場した「剣闘獣」によるビートダウンタイプのデッキ
 戦闘を行う事で発揮される様々な効果によってアドバンテージを稼ぐ、もしくは相手の動きを制限する。
 柔軟性が高く、切り札である《剣闘獣ガイザレス》《剣闘獣ヘラクレイノス》を駆使して相手を押さえ込んでいく。

 剣闘獣登場当初は、ただのザコ同然宇宙共通のネタデッキと認識されていた。

 しかし、その後登場した剣闘獣の切り札的存在《剣闘獣コンモドゥス》《剣闘獣ヘイアウ》の登場により使用するプレイヤーが急増。
 また墓地に依存せず強力なモンスター特殊召喚できる点、デッキ手札の様に扱える点、対戦相手デッキタイプを選ばない汎用性が着目され、現環境におけるメタの1つとして頭角を現し、ついにはなんと2008年度の世界大会で優勝を果たしている。
 国内大会でも【ダムドビート】と双璧に位置し、初登場時には考えられないほどの実績を残している。
 (因みに2008年度選考会において優勝を残したアメリカでは、《スレイブタイガー》が存在しており、圧倒的に使いやすくなっていた。)