jp / hr / のをやくひのように


野を焼く火のように

  • ジャネット・デイリー

ジュリーはぎゅっとこぶしを握りしめた。彼の胸をおおう金茶色の毛に指をからめたい。

「クリエ」黄金色の胸毛がジュリーの胸にふれ・・・シャツの下に指をすべり込ませ、彼の胸毛におおわれた肌と胸の鼓動に触れた。