トウゴス54期


トウゴス面の歴史 第54期

更新開始:2020/03/20 20:00
更新終了:2020/04/04 ([1688年09月])
マップ:大英帝国
終了時登録者数:168名

統一国:自宅待機国
君主:のと
文明:北条家

新型コロナウイルスの流行の影響により自宅待機を余儀なくされる人が多く出た時期である。
その影響か暇になった学生、社会人が続々と秘密三国志に登録することとなり、プレイヤー人口が一気に30人以上増加した。

大きな仕様変更点こそなかったものの、展開は序盤から終盤まで混沌としたものになった。
序盤、チンコス率いる特攻のチンコス国に廃オン勢の仕官が集中。序盤ながら平均活発度が40を超える国家であった。
初戦で砲火後ティータイムを撃破した後、君主チンコスが動く。

鰐淵チンコス@ゴールウェイ > 「ほんわかに一斉してその後警邏狙う流れどう?」 (03/21/(Sat) 21:27) 

ほんわか画像推奨国は当時警邏率いるWHO国と戦争中であり、これは背後からの奇襲を意味する発言である。
チンコスの計画通りラスターンに奇襲が行われ、ほんわか画像推奨国はそのまま滅亡。
これまで人数劣勢時の奇襲は過去に何度かあったものの、ここまでの極端な奇襲は過去類を見ない事件である。
シンデレラタイムに突入後、各国では外交戦が行われることとなった。

異例の事態を危惧した警邏率いるWHOは周辺各国に共闘を要請。特攻のチンコスと隣接するフェニックスデザイト、はいふり国と共に逆奇襲を行う「対チンコス国同盟」を結成することとなった。また、当時隣接こそしていないもののコロナ菌を何とかする課、要塞地域拡大国、セフィロトの樹国からの理解を得ることに成功した。

しかし、特攻のチンコス国は更新前にセフィロトの樹国との同盟関係を既に結んでいた。
結果的にセフィロトの樹国から外交情報がチンコス国に流出してしまう。

WHOの外交動向を知ったチンコス国は翌朝フェニックスデザイトに奇襲を敢行。単独同士では人数差があったこともあり、フェニックスデザイトは昼過ぎに滅亡することとなった。
その後は返す刀で南進したチンコス国と中立から人を集めたWHOの実質的な一騎撃ちとなる。
チンコス国は要塞都市で防衛するWHOの拠点を抜けないまま1612年12月を迎え、今度は隣接したコロナ菌を何とかする課が逆奇襲で参戦。再度チンコス国は挟撃状態に陥る。

チンコス国は翌日WHOに対して朝一斉を行う。一時はWHO国の壁露出に成功するものの、やはり要塞都市を抜ききることができず、そのまま滅亡となった。

チンコス国の滅亡後は同盟は解散され、通常通りのトーナメント式の戦争展開となった。
途中セフィロトの樹国君主FBI病クルリがプロキシ経由でログインしたことへの説明がされなかったことからBANされる事件が発生するなど波乱もあったが、のと率いる自宅待機国が初統一を果たした。
準優勝はえりざべす率いる大英帝国であった。長期に渡る非戦があったものの、要塞地域拡大国との準決勝を制して決勝へ駒を進めることに成功している。

総じてこの期は奇襲、同盟、外交、BANなど通常の展開では見られない事故が連発してしまった。