トウゴス52期


トウゴス面の歴史 第52期

更新開始:2020/02/02 20:00
更新終了:2020/02/15 ([1678年11月])
マップ:旧秘密面(スペイン)
終了時登録者数:146名

統一国:ガバガバメント
君主:千葉のガバい兄ちゃん(ebi)
文明:織田家

 旧秘密面MAP最後の期となった。同マップを3期行う周期となったのはこの期からである。
 目玉兵種である大天使軍もこれが最後とばかりに猛威を奮い、期全体で67%の高勝率を記録した。

 MAP集大成ということもあり大きな仕様変更点は少なめで、兵種の微調整に留まった。
 …はずだったのだが、期途中に新武器『グラム?』が登場した。この武器が後に大きな波紋を呼ぶ事になる。

 5日夜、原因不明のコマンド不具合が発生。23時50分ごろから0時までの処理が遅れ、本来シンデレラ前に回るはずだったコマが日付変更後にズレ込んでしまう。
 影響は甚大だった。本来ならば都市を陥落させられたかもしれない国はシンデレラの壁に阻まれ、反対に劣勢だった国は守られる事になる。紙一重で拠点攻防を繰り広げていた稲穂庵と初心者村では特にその影響が大きく、正常な処理が行われていれば陥落していた可能性が高い初心者村拠点はシンデレラの魔法によって守られた。
 この出来事がターニングポイントとなり稲穂庵は翌日滅亡。相手国の初心者村が決勝まで進んだことを考えると、今回の不具合はゲーム展開を丸ごと変えてしまったと言っても過言ではないだろう。

 新武器『グラム』は対妖怪兵種にのみ威力200・発動率10%と強化される妖怪特効武器と発表されており、前々期から猛威を振るう大正義軍大天使軍メタとして注目を集めていた。「グラムを作ってくれる国に行きます」と明言した武将の存在もあって、合成コストは高いが十分にその価値があるとして各国が合成を目指している状況であった。
 しかし、期もかなり進んだ13日。妖怪絶対殺す武器だったはずのグラムがなぜか全種で効いてしまうことが発覚。実質スペックが威力200のおでんだと判明した。こんなのただのチートである。
 流石にこの調整ミスは見過ごされず、14日の正午をもってグラムの合成は停止されると管理人が発表。ところが締め切り直前で初心者村がグラムを立て続けに合成し、物議を呼ぶこととなった。

 しかしお天道様はちゃんと見ている。両手に花ならぬ両手に魔剣グラムを携えた初心者村は開戦後僅か3時間余りで全15都市を失い、決勝戦は異例の早期決着を迎えた。ちなみにグラムは2本とも速攻で折れた。残念でもないし当然の末路である。

 統一国はガバガバメント。君主のebiは非常に高い活発度を記録し続け、悲願の初統一を果たした。

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