ディオスパーダ


兵種

ディオスパーダ 

 タイプ:騎兵 得意兵種:壁
 攻撃:80 防御:40 雇用金:― 技術:― 必要能力:―
 兵種ボーナス:兵種AT+5% 必要アイテム:ディオスパーダ
 兵種アタック:【アディオダンツァ】自身の攻撃力を上げつつ、衝撃波を発生させて敵の特殊アタック発動率を下げる。

90期の統一記念アイテム、ディオスパーダ(アイテム)を装備することで兵種が変更される。

攻城戦に特化した兵種になっており、「壁アンチ」「敵の特殊アタック(武アタ、兵アタ、計略)を妨害する兵種アタック」が特徴。
単純に兵種アタックを上げる計略を組めば、自分の被害を抑えつつ効率よく壁を削ることができる。
壁の通常攻撃を抑えるために防御アップ計略や鉄壁計略も併用すると、50ターン目いっぱい使って戦うことも不可能ではない。
ディオスパーダは国庫に出し入れ自由なので、一斉で敵拠点の壁が出た際に素早くこれに持ち替えて、壁を一気に削るなどの戦法も有効だろう。

兵アタの攻撃力上昇量は自身の武力・知力・統率力に依存しているが、武力係数が若干高いらしい。
そのため武特だと60-70%ほど攻撃力が上がる。知特や統特で50%ほどのようだ。
また、特殊アタック低下量は敵の士気が高いほど大きくなる。
常に士気が999の城壁相手ではそれぞれ4-8%ほど下げるが、敵の士気がそれよりも低い対人戦ではせいぜい1%や2%しか下がらない。
攻撃力上昇量、敵の特殊アタック低下量ともに大きめのランダム幅がある。

上記のように、対人戦では兵種アタックの効果が若干見劣りするのと、爆破工作兵のように壁以外のアンチを持っていないため、
城壁戦以外ではディオスパーダを持たずに通常兵種を使った方がいいだろう。
攻防値自体はそこそこ優秀なので、どうしても資金に困っている時は雑兵を雇ったうえでディオスパーダで兵種変更して戦う、などの緊急手段にはなるかもしれない。

元ネタは、爆走兄弟レッツ&ゴーに登場するミニ四駆。
イタリアのミニ四駆レースチーム「ロッソストラーダ」が使用するミニ四駆で、
高い加速性能と敵機を妨害する隠し武器を備えており、それが兵種アタックの効果に反映されている。

ちなみに過去にはふぁら面にも同名のアイテムが存在し、
そちらは計略変更アイテムで「先制&兵種カウンターで攻撃力50%アップ」という内容だった。