Antは加算的アプローチ。Mavenは差分的アプローチ。
CoC(Convention over Configuration)を実現しているMaven。
規約を守ることで標準的なビルド手順を自動実行出来る。
一方でAntは、build.xmlを書かなければ、何も出来ない。
Webアプリケーションプロジェクトの雛形を作成する。
コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行する。
mvn archetype:create -DgroupId=net.masa.s2 -DartifactId=SampleS2Struts -DarchetypeArtifactId=maven-archetype-webapp(実際は一行)
次に作成したプロジェクトのディレクトリに移動して、Eclipseプロジェクトに変更する。
cd SampleS2Struts mvn eclipse:eclipse
最後に変更されたプロジェクトをEclipseのパッケージ・エクスプローラーからインポートする。
(「既存プロジェクトをワークスペースへ」を選択する)
Proxy環境下でMavenを利用する場合、MavenにProxyサーバの情報を設定する必要がある。
設定ファイルは、
上記設定ファイルの<proxies>要素内にProxyサーバの情報を定義する。
maven-archetype-webappの場合、ソースディレクトリが作成されないので、手動で作成する。作成するソースディレクトリは以下の通り。
pom.xmlにソースディレクトリに関する定義を追加する。
追加する要素は以下の通り。
上記を<build>要素の子要素として追加する。
src/test/javaとsrc/test/resourcesについては、出力フォルダを「target/test-classes」に変更する。
m2eclipseプラグインを、Eclipseの更新サイトからダウンロードする。
ダウンロードは、以下のURLから行う。
インストールが完了したら、インポートしたプロジェクトを右クリックして、
[Maven2]-[Enable]を選択する。
2024.4 (read) [技術情報/maven] |
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