ゆで蛙企業
http://d.hatena.ne.jp/teruyastar/20080308/1204965502
http://www.atmarkit.co.jp/news/200712/26/it.html
http://blogs.itmedia.co.jp/sowhatisit/2005/06/post_0c12.html
たとえば、優秀なプログラマーが1人月120万、新人プログラマーが80万だとする。 優秀なプログラマーが1人月あたり、2KStepのコードを生産し、 新人プログラマーが1人月あたり、1KStepのコードしか生産できないとする。
1000万の予算があったとすると、優秀なプログラマーばかりチームを組むと、16.6KStep程度生産できるが、 新人ばかりだと、12.5KStepとなってしまう。
顧客から人月単価を下げるように要求されると、プロジェクトマネージャは、 優秀なプログラマーが雇えず、新人プログラマーばかり雇うことになる。
顧客は損をするわけだが、現状費用を人月換算する場合が多いため、生産性を気にしなければ 問題とならない。
で、ろくでもないソフトウェア製品が市場に出回る訳である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/逆選抜