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「ソロスは警告する」を読んで †久しぶりに投資関連の書籍を新しく買い入れました。「ソロスは警告する」です。 再帰性の理論に関しては、理解が不完全なところがあるので言及するのは避けておきます。 理解は不完全ながらも、再帰性の理論を株式市場に適用すると、規制のない株式市場においては、株価は均衡値へと収斂して行くのではなく、極端から極端への行ったり来たりを繰り返すことになる、ということを主張しているらしいということはわかりました。史上何番目かの上げ下げを毎日のように記録した株価に関する、恐ろしいまでの分析ですね。 ソロスによれば、サブプライムバブルだけではなく、もっと大きなバブル(超バブル)が弾けようとしていて、市場経済原理主義も崩壊するらしいです。 さて、私はどう対処するのでしょう。 [この日記を編集] |