SONY


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SONY製パソコンのケース仕様などです。

すばらしい先駆者様のサイト

VAIO PCV-T Series

[PCV-T510R/T700MR/T710MR/T720MR]

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ATX規格マザーボードが搭載可能。
ケースにあるマザーボード固定用ネジ穴のうち使用しないものは、セロハンテープで絶縁するとか、
金づちでへこませるとか何らかの処置を施したほうが良いと思われる。
I/Oパネルの改造は不要。
光学ドライブの前面カバーがスロットインタイプ用の形状になっているので、
トレイタイプのものを装着するときは、取り外すか改造する必要あり。
コネクタ・LEDは配線加工により使用可能。標準搭載の電源はDELTA製 DPS-200PB-72(T510Rの場合)。
ATX準拠の電源が搭載可能です。
ただ、電源にもよりますがコネクタ部分のプラスチックが
outlet_001.gif
のようなものは左右の出張りが邪魔で、ケース側を少し削らないと
閉められない場合があると思います。ですので、
outlet_002.gif
のような形のものを選ぶと良いでしょう。
背面部分のプラスチックカバーですが、はずして使用するなら問題無いのですが、
付けて使用する場合、標準搭載のケーブル位置以外が覆われているので
電源を選ぶ際、電源コネクタの位置とプラスチックカバーが干渉しないように注意が必要。
もちろん、ケース側のプラスチック部分に改造を施しても解決できます。

↓VAIO PCV-T Seriesに詳しいサイト
Oh!T-VAIO

VAIO PCV-S Series

[PCV-S500/S510/S520/S600/S610/S620/S710/S710]

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MicroATX規格マザーボードが搭載可能。
奥行26cmまでのマザーが搭載可能。
I/Oパネルは改造が必要。
ただ、標準で一般的な形をしているので、
パネルに合うマザーを使えば改造は不要と思われる。
標準搭載の電源はSFX規格。明確な搭載可能サイズは不明。
注意しなくてはいけないのは内部が非常に狭いこと。


VAIO PCV-R Series

[PCV-R30/R50/R51/R52/R53/R61/R62/R63/R63K]
[PCV-R70/R71/R72/R73K]

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MicroATX規格マザーボードが搭載可能。
I/Oパネルは改造が必要。
ただ、標準で一般的な形をしているので、
パネルに合うマザーを使えば改造は不要と思われる。
標準搭載の電源はDelta製DPS150BB [150W] (R71の例)で、
サイズは幅100x高85x奥150mm。
標準電源はSFX規格より大きいので、SFX電源なら搭載可能では・・・詳細不明。
注意しなくてはいけないのは内部が非常に狭いこと。



VAIO PCV-RX Series

[PCV-RX51/RX52/RX53/RX55/RX56]
[PCV-RX60K/RX61K/RX62K/RX63/RX65/RX66]
[PCV-RX70K/RX71K/RX72K/RX73/RX75/RX76]

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MicroATX規格マザーボードが搭載可能。
奥行24.5cmまでのマザーが搭載可能。
I/Oパネルの改造は不要。
[RX71K/RX72K/RX73/RX75/RX76の電源] ← つまりPentium4系です
  RX72Kに標準搭載の電源はDELTA製DPS-246AB [250W]
  詳細不明。
[その他RXシリーズの電源]
  標準搭載の電源はDELTA製DPS-150BB-1 [150W] (RX70Kの例)
  サイズ・ネジ位置からSFX規格のようにも見えるが・・・詳細不明。
フロントパネルのIEEE1394&Audioの使用には配線加工が必要。
フロントパネルにある2つのUSBコネクタは、
マザーボード上のピンに各配線を入換えて接続すれば使用可能。
光学ドライブがSONY製のCRX175E以降を標準で搭載しているものは、
SONY製のDRU-500Aに換装すればベゼルを流用できる。
おそらくDRU-500A以降の多くのSONY製ドライブでベゼルの流用が可能でしょう。詳細は不明。
注意しなくてはいけないのは内部が非常に狭いこと。


VAIO PCV-RZ Series

[PCV-RZ65/RZ65C/RZ70P/RZ71P/RZ72P/RZ73CP/RZ73P/RZ75CP/RZ75P]

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MicroATX規格マザーボードが搭載可能。
奥行24.5cmまでのマザーが搭載可能。
I/Oパネルははずせるが一般のものを取り付けるには改造が必要。
もともとのパネルは一般的な形をしていないので、
改造しない場合はI/Oパネルなしで使うことになる。
電源はATX規格準拠ではない。詳細不明。
標準ATX規格電源を搭載するには電源部分の背面パーツを自作or改造する必要あり。
また電源付近は内部が狭く、内部の仕切り板を改造する必要が出てくるかもしれない。
もしかしたらSFX電源やPS3電源を使えば少しは楽になるかもしれない。
内部が本当に狭いので注意しなくてはいけない。パーツ購入前の実測をお勧めします。


VAIO PCV-J1* Series

[PCV-J10/J11/J11R/J12/J15]

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MicroATX規格マザーボードが搭載可能。
I/Oパネルは改造不要。
注意しなくてはいけないのは内部が非常に狭いこと。
[J10/J11/J11Rの電源]
  ケース部のバックパネルにネジ穴を空けることにより
  ATX規格準拠のものを搭載可能。
[J12/J15の電源]
  標準搭載の電源はDELTA製DPS-150BB-2 [150W] (J15の例)
  サイズ・ネジ位置からSFX規格のようにも見えるが・・・詳細不明。


VAIO PCV-J2* Series

[PCV-J20/J21]

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MicroATX規格マザーボードが搭載可能。
I/Oパネルは改造不要。
標準搭載の電源はDELTA製DPS-150BB-2 A [150W]で、
サイズは幅100x高85x奥150mm。
標準電源はSFX規格より大きいので、SFX電源なら搭載可能では・・・詳細不明。
LED・電源スイッチ関係は配線加工が必要。
注意しなくてはいけないのは内部が非常に狭いこと。