オーディオ趣味考


このページは、野田篤司の個人的見解。

  • 私にとって、オーディオは『趣味』程度で『マニア』にはなっていない。
  • まとまっていない。

私にとってのオーディオ趣味

  • 正直、私はオーディオマニアにはなりきれていない。
  • 普段、聴いている音楽も70〜80年代のロックとか、J-POPとか、アニソンとか。
  • それも、今や通勤電車の中でイヤホンで聴いているのがほとんど。
  • どう考えても、高音質のオーディオがあっても役に立つ訳はない。
  • 私のオーディオ趣味歴史
    • 大昔は、マニア的にオーディオに凝った時期もあった。
    • 中学生時代はキットとは言え真空管アンプを作ったほど(LUXMANのキットなので、それなりに本格的)
    • 独身時代は、CR-XにJBLのスピーカーを付けていた。
    • 伝説のスピーカー P610 ユニットに、自分で設計した大きなバスレフ・エンクロージャーを自作した。(このスピーカーシステムは現役)
    • しかし、結婚し子供ができると、「うるさい」と言われるので、スピーカーで音楽を聴くことも少なくなった。
    • しばらく、オーディオから離れていたが、MDR-EX310SLを安く買って復活。
    • ネット上で公開されている回路図を参考にHPAを自作。
    • 音源まで自作したくて、SH-2で試作。大きく重く、消費電力が多過ぎて、携帯オーディオとしては、挫折。
    • 2011年に高性能マイコン STM32F4 が発売されて、即購入。テストしているうちに、携帯オーディオプレーヤーにならないかと思い始めた。
    • 2012年2月、とりあえず、ユニバーサル基板で動作し始める。
    • 2012年5月、水城さんにプリント基板を作ってもらい、携帯オーディオプレーヤーになる。
    • 現在に至る。
  • オーディオ趣味は、なぜ「オカルト」になるのか?
    • ケーブルとか真空管とか。
    • 外に出ないから?
    • 携帯オーディオだと「オカルト」になりにくいんじゃないかなあ?
  • 私の場合、「音楽」ではなく、「音」を聴く趣味。

オーディオを自作するメリットはあるのか?

  • 何でも買って来る風潮。
  • 特に高密度化が進んでから、その傾向が顕著。
  • 総合性能では、メーカー製に勝てない。
    • 特にコストパフォーマンス。
  • でも、何か制約を外すと、メーカー製に勝ていることもある。
  • オーディオのデジタル化により、従来のマニアが入れなくなった。
  • 特に「PCオーディオ」は買って来るもの。
    • UAB-DACの自作もあるけど、決まりきったチップを使うのが、ほとんどで、どれほどオリジナリティが出せるのか。
  • 自作のDACとかアンプが大きく重くなると家から出ない
    • オカルト化を招く。
  • スピーカーは、箱を大きくすれば、良い音がする。
  • オーディオは聴いている音楽が楽しければ何でも良い。
  • 本人が納得すれば、OK。
  • 中学生の頃に真空管アンプを作ったことがある。
    • 真空管アンプの良い所は、ラグ板で配線すること。自作がしやすかった。
    • プリント基板になって、やりにくくなった。
      • 自分でエッチングしてプリント基板を作るのはやめた方が良い。部屋が汚れるし、廃液は出るし。その上、表面実装などの高密度配線のプリント基板の自作は困難だし。
    • 最近、良い業者ができて、CADデータを送るだけで、安く作ってくれるようになった。

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