Linux(vfs)
Linuxでは資源待ち合わせのため、カウントセマフォが用意されている。 待ち合わせが必要な資源内に semaphore型メンバを定義し, このメンバに対しdown関数 up関数を用いて資源獲得と解放を行う。 down関数で資源獲得に失敗した場合、up関数による資源解放が行われるまで、WAIT状態に移行する。 v2.2までは、up側ではプロセスを起こす。→ 早いもの勝ち v2.4からは先頭のプロセス一つのみを起こす。