Ubuntuで、お手軽に日本語tex文章作成環境を手に入れるの巻

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Set up the environment to make TeX Documents on Ubuntu †

Synapticでお手軽に日本語TeX環境を構築していきます。

想定する環境(=実践した環境) †

• Ubuntu8.04

インストールする。 †

• Synapticを起動する。
  • rootパスワードを入力する。
• 探す。
  • latex-env-ja
  • latex-extra-ja

• latex-env-ja, latex-extra-ja をチェックする。
  • 追加のインストールパッケージが紹介される。
    • マークする。
• 適用する。

• 待つ。

インストールが完了するまで待ちましょう。

Coffee break †

奥村晴彦氏のページ http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/

使ってみる。 †

サンプルソース †

sample.tex

	\documentclass{jsarticle}
	\begin{document}
	This is an apple.
	
	\[ e^{i\theta} = \cos\theta + i \sin\theta \]
	
	いろはにほへと
	\end{document}

ただし、エンコードはEUCで保存してください。*

コンパイルする。 †

	$platex --kanji=euc sample.tex

うまくいけば、sample.dviというファイルが出来上がります。

出力結果を表示する。 †

	$xdvi sample.dvi

正直、UTF-8が使えないのは色々と面倒くさいので、ソースからコンパイルした方が後々楽かもしれない。

extra information †

*7.10での日本語LaTeX環境のセットアップ
JapaneseLocalizedDerivative/LaTeXForJapanese