システム?
エレメンティアTRPGでは独自のレート表を用いてダメージを算出します。
エレメンティア式レート表を参照ください。
エレメンティアの戦闘の流れは、以下のようになります。
【行動宣言フェイズ】……知力が低い順に行動の宣言を行う 【判定フェイズ】……全員が攻撃ダイスと回避ダイスを振る。 【行動処理フェイズ】……判定フェイズでの結果を比べる。 【ダメージ算出フェイズ】……行動処理フェイズで命中が確定した行動の攻撃側はダメージダイスを、防御側はダメージ軽減ダイスを振る 【ダメージ適用フェイズ】……敏捷の高いものが与えたダメージから適用していく。 ※ひぼさんに作成していただき、一部改編ました。感謝
エレメンティアTRPGでは、戦闘の流れは基本的にSWと同様ですが、いくつか違う点が存在するので、それを書きだしておきます。
エレメンティアTRPGの戦闘は原則1R5秒とします。その為、いくらかルール変更があります。
- 宣言順
- 知力が"低い順"に宣言を行います。この時GMが定めた時間までに決めなければ、後述する戦闘設定により自動で行動が決定します。
- 宣言内容
- エレメンティアではどう行動するのかの詳細を宣言しなければなりません。また、この宣言は撤回することはできません。破棄することは可能です。ただし、遅延に関してのみ、詳細宣言する必要はありません。
- 宣言後、宣言した行動を行い、判定行為がある場合はそのダイスを振ってください。この際敏捷順は関係なくても構いません。
- 基本的に、Rの途中の結果によって行動を判断できるのは遅延タイミングに動いている者のみとしてください。
エレメンティアTRPGでは、ダメージがクリティカルを発生した場合次のダメージダイスのクリティカル値を+1します。
攻撃側の攻撃点と、回避側の回避点が同値(振らない場合は-1)だった場合、レーティングの縦列の出目を1として扱い、ダメージを与えることができます。
SWにおいては、クリティカル値の変動は基本的にシーフによる特殊戦闘か、選択ルール強打によるものですが、エレメンティアではさらに加えて以下の変動があります。
システム?
エレメンティアTRPGの魔法による戦闘ルールは、基本はSWですが、以下の違いがあります。
エレメンティアTRPGでは魔法攻撃を受けた場合、最終的なダメージから英雄技能Lvに魔力Bを加えて減算することができます。
※その為エレメンティアTRPGでは魔法の威力Rがやや高めに設定してあります。
エレメンティアTRPGでは、魔法の軌道が『射線型』とある場合は、相手は魔法を回避することが可能です。
攻撃側が術を発動して達成値を出した後、対象側はその呪文を避けるか抵抗するかを選択し、避ける場合は英雄技能Lv+敏捷Bで2d6を振り、抵抗する場合は英雄技能Lv+魔力Bを振ります。避けた場合は、攻撃側の達成値に魔法の『精度』と書かれた値を加え、回避側の達成値と比べます。同値以上だった場合、ダメージや効果は受けず、同値未満だった場合、抵抗を失敗した扱いとなります。抵抗に失敗した場合は、魔法の効果をそのまま受け、成功した場合は魔法の『抵抗』の欄にある通りにします。
軌道が射線型とある魔法は、対象を確認できなくても使用することは可能です。ただし、命中ペナルティーは当然発生します。
魔法を発動する判定は
発動 抵抗 通常魔法 使用魔法技能Lv+知力B 英雄技能Lv+魔力B 精神系魔法 使用魔法技能Lv+魔力 英雄技能Lv+精神力B
キャラクターメイキング
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