TRPGエレメンティア世界観(書きかけ) †
エレメンティア概要 †
エレメンティアとは万物がエレメント(精霊子)と呼ばれる要素によって構成されている世界の事です。
世界は火光風樹水土冷闇の8種のエレメントによって構成されており、世界はエレメントをコントロールできる精霊や大精霊という存在が秩序を保ち、成り立っています。
エレメントは精霊の源であるため、世界中が精霊で溢れており、人などの生物の中に通っています。そのため、一般の人々の中にもその力の一端をわずかに使う事が出来るものもいます。
舞台となる時代の大まかな生活水準は、中世ヨーロッパ、ルネッサンス後期の時代程度であり、所々精霊力を使った技術により局所的に発展しています。
- 精霊とは
- 1種類のエレメントで構成される、純粋なエレメントの集合体にしてにして、知能を持つ存在です
精霊たちは基本的に自然に溶け込む存在で、人の目に見える形になる事は滅多にありません。ただし、その場を構成するエレメントが極端に偏っていた場合はその姿を確認できる可能性があります(例えば、火山では火の精霊が。海では水の精霊が。暴風の中では風の精霊が現れます)。
- 精霊の役割
- 精霊は自身と同じ種類のエレメントを制御する力を持ち、その力を用いて自然を平穏に保つことが役目です。
- 精霊と精霊力
- 精霊は普段は自然などの中に溶け込み、意志も薄いです。しかし彼らの力は『精霊力』として存在し、これは人や生物などの中にも通っていますが、大半は微々たる量の力しか通っていません。
- 大精霊
- 大精霊とは精霊の中で最も強い力を持つ8体の精霊です。しかし、大精霊についてはあまり詳しい事はわかっておらず。確実にわかっている事は、大精霊のうち1体でも異変が起きた時、大きな災いが起こるという事です。
エレメンティアの主要な種族 †
エレメンティアにはPC以外にも以下の様な種族が存在しています。大半は人の社会とは混じらず、独自の集落などの社会を築き、生活しています。
- コボルト
- 犬の様な耳と鼻を持つ小柄な2足歩行の生き物です。非常に危険に敏感であり、臆病な性格をしています。彼らは優れた採掘技術と製錬技術を持ち、鉱脈付近に住処を持つことが多いです。しかし、ドワーフたちとたびたび衝突することがあり、時折トラブルになります。
- ゴブリン
- ゴブリンはしわが多くて背の小さい、灰褐色や緑の肌をした、体毛のない生物です。非常に狡猾な種族で、利益を最重視する彼らは、時折商人や香具師として人の街に出てくることもあります。彼らは一家族単位の集落を築き、主に洞窟や洞穴の中で生活しているものが多く、夜行性です。
また、ゴブリン族は『闇』に従う者も多く、差別対象となる事も少なくありません。特に利益を優先させるために相手をだますことも多く、それも相まって憎まれることも多々あります。
しかし、ゴブリンたちには『子供を決して陥れてはいけない』という倫理観念の様なものがあり、種族を問わず、子供の世話をすることが好きである者がとても多いです。
- フェザーフォルク・ディーラ
- 主に山岳地帯に生息する有翼人種です。知能は少し低めですが、彼らの文化は人並みではあり、人社会に溶け込む者もごくごくまれではありますが、存在します。また、彼らは人と子をなすことができ、特にディーラは女しか存在しない為、発情期になると男性を美しい声で魅了し、自分の巣へ連れて帰ってしまう事があります。
- オーク
- 豚と人がまじりあったような2足歩行の人族です。見た目とは裏腹に、基本的には温厚で、食以外にあまり関心を示しませんが、ひとたび怒らせると烈火のごとく暴れだします。主に平原で遊牧民として家族単位の集落で放浪しています。
- ダークエルフ
- 黒い肌や褐色の肌を持つエルフ族です。彼らは呪術により体が作り変えられており、高い魔力を持ちます。また、彼らは『闇』のメンバーが大半を占めているため、差別種族として扱われています。もちろん関係ないものも存在しますが、迫害を受け、『闇』に所属するものも後を絶ちません。
- ドラゴン
- 強靭な筋肉と硬い鱗、大きな翼を持ち、高い知能と魔力を持つ、地上最強とも言って過言ではない種です。ドラゴンといっても大小様々存在しますが体長が2m以上のものは人並み以上の知能を持ち、体長が5mを超えるほどの者たちになると、人語を話すことができるものがほとんどです。
ドラゴンは基本的に人に対しては中立な立場であり、多くは人里離れた奥地で暮らしています。ですが一度逆鱗に触れた時怒りは凄まじく、大昔には一匹のドラゴンの怒りをかったために国が滅びた。という話もあります。
また、小さいドラゴンは騎乗することが可能であり、軍馬のように騎乗用として調教されています。もっとも乗りこなすことは難しく、乗り手も訓練を受けた者でないと難しいでしょう。
- 魔人
- 古代において繁栄した、人間と外見がよく似た種族です。彼らは体に入れ墨のような跡があり、高い魔力と、『竜筋』と呼ばれる特殊な筋肉を持ち、見た目にそぐわず圧倒的な力を誇っていたとされています。しかし現在は姿を現さず、絶滅したとさえ言われることもあります。時折見世物小屋にいたり、大道芸人などが魔人を自称することがありますが、法螺話として本気で取り合う人はいないでしょう。冒険者たちの間では、ごくまれにその存在が報告されることもありますが、真偽のほどはわかっていません。
人族の敵 †
エレメンティアにおいて、人族にとっては、敵対する存在がいくつかあります。
『闇』 †
一つ目は『闇』と呼ばれる組織の存在です。『闇』という組織は人間やダークエルフを中心に構成されており、戦争や争いを勃発させたり、強力な力をもってして人族を恐怖や惨劇の渦に巻きこむことを目的として行動しています。
その理由には、怨恨や復讐、逆恨みなどがありますが、最も大きな理由は『世界を恐怖と混沌に陥れて滅ぼし、世界を闇に返す』という組織の目的が存在するからです。しかし、どういった方法で世界を闇に返すのかは、組織の者ですらほとんど知りません。
『闇』という組織は非常に古くから存在し、一時は世界を支配したことすらありました。それほど前から世界を闇に返すという目的は存在しています。ですが同時に、未だに彼らの目的は完全に達成されていないことも確かです。
彼らはラーディア大陸のほとんどの国家から『根絶やしにすべき対象』とされており、その活動は地下で行われるものがほとんどです。その為彼らの工作活動は水面下で行われることがほとんどであり、陰謀の裏には度々姿を現すことがあります。
デーモン †
二つ目は『デーモン』と呼ばれる、この世のものではない存在です。その姿かたちは様々ですが、共通して言えることは彼らはこの世の存在ではなく、精霊の力が全く通っていない、という事です。その為、マジシャンは彼らの存在をセンス・オーラにより感知することが可能であり、どんな姿に化けていても、近くにいれば気づくことができます。また、彼らは生命力がなくなった時、体が黒い空間の様なものへと変わり、虚空に吸い込まれては消え去ります。
主に『闇』の者たちが魔術やマジックアイテムなどを使って呼んだものが多いです。また、忘れられていたり古びた遺跡から突如発生することがあり、そのせいで度々小さな村などで惨劇が起きることは珍しくありません。
アンデッド †
三つ目は、『アンデッド』と呼ばれる、不死なる存在です。アンデッド達は亡霊や怨霊だけでなく、動く死体やヴァンパイア等もいます。彼らには精霊ならざる力が働いているため、マジシャンはセンス・オーラによって、デーモンと同様に気づくことができます。
彼らの目的は生ある者達を死へ、あるいは不死へと招こうとすることであり、彼らの存在はどのような力によるものかも明らかにされておらず、混沌とした存在と言えます。
プレイヤーセクション
キャラクターメイキング
エレメンティア初心者ガイド
FAQ
Q&A?
用語集?
施設概要
組織
- 宗教組織
- 精霊教団?
- ダークネスオブエンド?
(通称『闇』)
- 冒険者ギルド
システム?
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キャラクター?
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